先日、YAMAGA　ブルーカレントベイト71＆カルコンBFSのセットを組み
色々なリグをつけて、ライトロックを試したところ、気になる事が少しあり
改善策を色々探ってみた

まず現在の仕様　　　PE0.6号　 　リーダーをフロロ4Lb(１号)

気になる事は

リーダーの長さは５０ｃｍほど、1～3.5ｇのジグでは、問題なくキャストは
可能、ただＰＥの部分が多く、リグが少し浮いている、感じがする、
実際、気づかないうちに、ワームがちぎられている事もある、自分のテクニック不足と感覚が鈍いのもあると思いますが・・・汗

ＰＥなので軽いリグの場合、浮力で底を取りづらい事がある、ベイトタックルなので、フォール中のあたりは問題ないのですが、ロックフィッシュなので、自分としては基本底を一度取りたい事は多い。

また、５ｇのジグを使ったあたりから、たまにキャスト切れをするように、自分のキャストが下手だと言われるとそのままなのですが。。

テキサスの場合、3.5ｇでも、シンカーに大きめの針やワームをつけると、総重量のせいかたまに、切れてしまう。

なぜ、こうなるか、ライトロックでも遠投をしたい事は多く、ポイントに届かせる為に少しリグを重くする事があるので、切れてしまう。
じゃあ、フロロの１号以上を全部巻けばいいとも言われそうですが、感度や、不意の大物が出た時の強度と飛距離を思うと、ＰＥを巻きたくなる

シエラのときは、この重さで切れることが無かったので練習次第で、防ぐことは出来ると思うが、サンデーアングラーの親父にその時間は無いので、一工夫して試してみた


ハレーションで見えづらいが、たらしを少し出して
リールの中に、２，３周巻き込むくらいの長さにリーダーを調節し、
ロングリーダー化してみた。

結果は、ちょいちょい切れてしまっていた、3.5ｇのテキサスリグでも、キャスト切れすることなく、投げることは出来ました、巻き数が30～40回転くらいなので、底をとっての距離は２０ｍ～３０ｍ位でしょうか、やや短い距離ですが、これから練習してみたいと思います、フロロの部分が増えたことにより、底を取りやすくなったと思います、ＰＥの部分が長いので感度は、今までとほぼ変わらず恩恵はあるように感じました。
また、リーダーが長いので、リグを組むときに大胆にラインを使って結べるので冬の手がかじかんでる時には、重宝します(笑)

スピニングでやれば、こんな思いしなくてもいいじゃんとか、言われますが、やっぱりベイトが大好きで、メーカーもそんな、思いに応えてくれて、ものすごい高性能なリールを出してくれていますし、ロッドもマニアックな要望に本当に真摯に応えてくれて、すばらしい機種がたくさんあります！　
フィッシュマン　インテ欲しいけど、赤切符を頂いたので、おあずけですが(泣・泣)
　
この釣り、自分としては、ベイトフィネスとは違うと思っています！！！

リーダーの長さや、太さを色々変えて検証していきたいと思います。


タックルデータ

ロッド ヤマガブランクス ブルーカレントベイト 71
リール シマノ カルカッタコンクエストBFS
ライン PE よつあみ G-Soul X8 0.6号
リーダー ヤマトヨテグス フロロ１号(４Lb)