前回までのあらすじ


修行不足ですよって話


おわり




さて！


軽い筋肉痛の中での三日目・・・！


バディは、師匠もといアヴァレント店長。

店長と行くと安心感が半端ないです。


ステージは同じ県南のとある場所。



今回は、店長が『サップを出して少し離れた瀬周りに行かない？』と提案。


勿論、二つ返事で承諾。

で。


『ところでサップって何ですか？』

と。


サーフィンに立って漕ぐやつと思えばいいよ、とのご返事。


沖縄にいた頃は、岸からポイントまでが遠かったので、移動手段としてこれを使ってたらしい。

実際見た感じ、まんまサーフボードって感じでした。




これに店長は立って漕いで、僕が後ろに摑まりバタ足で移動する作戦。
道中、たまに水面下を覗き良さそうなポイントがあれば、停留というスタンス。


昼１時過ぎ、準備を済ませ潜行開始。
海況はベタ凪。

『期待しちゃうね～』、と話しながら沖合いの磯を目指す。


水深３m、５m、７m、暫くブルーオーシャン、底が見えない。

瀬が近くなってきた。

約１０mってとこかな？
透視度は良い。


錨を降ろしてステイ。

『ここいらでやろうか』

前回(一日目)、銛が壊れて僕が海水浴してる間
店長は単独、この付近まで来ており、オールブルーの可能性がここにはある！

とのお話でした。


と、いうことで、基本瀬を反時計周りに攻める約束事を取り決め。





ベイトが凄い。

水深は地面１０m、岩などがあり、そこの上が水深７m～８mくらい。
銛が3.7なので、大体で計測。


昨日までやってたエリアより、固体数は若干劣るものの
サイズが大きい気がする。


早速、二手に別れ、探索。



店長が沖側攻め、僕が地磯側を攻める。


水深３mを平均に潜航しながら探索開始

程なくして、店長がサップに戻る。
(休憩かな？忘れ物？)


状況を聞きたいので僕も戻る。
と、あれ？





サップのヒレのとこに何かツイてる！

はやっ！

あの模様からして、石鯛かなあ
ウラヤマシイ




負けじと石鯛を見つけては、追いかけて逃す。
の、負の連鎖。



色んな先人の方たちのブログ等、拝見するに
『寄せ』という技術があるらしいので、試してみる。


やり方がわかんないので、とにかく潜って底にて待つ。


『で？どうやって寄せるんだ？？』

わかんなかったので、とりあえず10mでステイの
練習に切り替える。


このあたりですでに諦めモード(笑


写真とか撮り始める





 タコ見つけました。

画面中央

たこ焼き食べたいなあ


と、こんな感じで遊んでいたら寒くなってきたので
店長にそのことを告げ、上陸することに。


僕が遊んでる間にも店長は数を増やしてました。
すげえ！


で、いかにも僕が突いたようにパシャリ。





来たときのように雑談しながらエキジット。

本日の収穫

石鯛　...2
イシガキダイ　....1






全部店長だけど！
一匹少ないのは、僕がお情けで頂いたから！

今回も自身の収穫は０ですが！
やっぱりスピアサイコーでした！





今回も店長からコツを教わりましたし、少しずつ精進していきます！


頑張るぞ！


・・・という三日間でした。
ご愛読ありがとうございました。


さ・・・次回までに銛をバージョンアップしよっと。