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▼ 「最高の喜びの為に」
7月3日 (日)
仕事が終わり、工場の窓からは朝日が射す夜勤明け。
足早に準備を済ませてあの魚に会いに行く。
向かった先は阿武隈川、よく見ると見覚えのある車が1台。
川の向こうをみると4人くらいのアングラーがウェーディングで竿を振っている、その中に一際目立つ真っ赤なライフジャケット
向こうもこっちの気配に気付き、手を振っている笑
「早く行かねば」
そう思った矢先、マイペースな自分はいつもより早く準備を終わらせる。
ポイントまで着くとそこにいたのはやっぱりあべきょ君、意図した訳じゃなく同じポイントで会うなんて何だか嬉しい笑
話を聞くと今日は全然ダメ、他のアングラーもキャッチできてないそうだ。
魚はいない訳では思う、どこかに絞ってベイトを捕食しているから誰も釣れてないんじゃないかと推測。
そんな時はあまり竿を振らずポイントを凝視、ルアーから伝わる水中の変化にしっかりと集中する。
そこで何となく見えて来たホットスポット。
そこに自分と相性の良いルアー「パンチライン80マッスル」を太めのナイロンリーダーを使ったスローシンキングドリフトで弱って流されるベイトを演出してやると…
グンッ!!
と答えはすぐに。
一際パワフルなファイトにドキドキしながら慎重にやり取り、、、
あべきょ君に煽られながらランディング成功。

パンチライン80マッスル
素晴らしくパワフルだった阿武隈シーバス。
周りが釣れてない渋い状況の中で出せた1本はとても価値のある魚に見えた。
あべきょ君に
「何やってんのwww」
って言われながらパシャリ☆

うむ、バッチリだ。(謎)
変顔もバッチリ決まった事だし自分はこの1匹で朝の部は釣行終了。
その後あべきょ君にポイントを譲るとあべきょ君もヒット!
しかし、残念ながら痛恨のバラシ…
ここであべきょ君も釣行終了。
2人は夜の部を約束し、夜は自分が名取川をガイドする事になった。
釣友であれどガイドとあればやっぱり緊張する。
しかも夜の部はあべきょ君の釣友のD助君も来る様だ、3人での釣りにワイワイしながら最初は下流部で釣りを始める。


しかしこの後タイムリミット1時間前まで粘るが自分がトップで80センチくらいのダツを釣ったのみ。
自分はイチかバチかでかなり上流まで上がる事を提案。
1時間あるかないか、その中で魚を手にするのは案外大場所よりも小場所の方が簡単だったりする。
まだ浅い経験を信じて上流部まで車を走らせる。
3人とも同じ最高の瞬間を信じて待ち侘びる気持ちは一緒、しかし残酷にも時間は刻一刻となくなっていく…
「 後、ラスト5投にしよう 」
そう自分が告げると皆静かに頷き、一投一投に力を振り絞る。
残る最後の1人はあべきょ君。
その一投に3人が思いを寄せ、最高の瞬間を思い描く…
「来たっ…!!」
静かで力の篭ったヒットコールが響く!
思わずD助君も自分もネットを構え、我先にとランディング準備をする、、、笑
「 バレんなよ~…バレんなよ~… 」
とあべきょ君が声を漏らす、その気持ちは皆一緒だからこそ絶対にこのネットに入れてやりたい。
「よっしゃ!!」
「よっしゃ!!」
「よっしゃ!!」
三つの声が共鳴する。
こんなにドラマチックで震える釣りは久しぶりだ。

モアザンガルバ87S

あべきょ君と熱いハンドシェイクを交わす、
「良くやったよ!」と。
1匹の魚でこれ程感動できるのがシーバスフィッシング、これだから釣りは本当に面白い!
この魚3人が感謝を込めてリリース、そして釣行終了。
ドラマチックな釣りでした!
タックルDATA
ロッド :Foojin'X BAY BREEZE 87LX
リ-ル :13セルテ-ト 2510PE-H
ライン :G-soul 8X 1号
リ-ダ-:ナイロン 22lb
Android携帯からの投稿
仕事が終わり、工場の窓からは朝日が射す夜勤明け。
足早に準備を済ませてあの魚に会いに行く。
向かった先は阿武隈川、よく見ると見覚えのある車が1台。
川の向こうをみると4人くらいのアングラーがウェーディングで竿を振っている、その中に一際目立つ真っ赤なライフジャケット
向こうもこっちの気配に気付き、手を振っている笑
「早く行かねば」
そう思った矢先、マイペースな自分はいつもより早く準備を終わらせる。
ポイントまで着くとそこにいたのはやっぱりあべきょ君、意図した訳じゃなく同じポイントで会うなんて何だか嬉しい笑
話を聞くと今日は全然ダメ、他のアングラーもキャッチできてないそうだ。
魚はいない訳では思う、どこかに絞ってベイトを捕食しているから誰も釣れてないんじゃないかと推測。
そんな時はあまり竿を振らずポイントを凝視、ルアーから伝わる水中の変化にしっかりと集中する。
そこで何となく見えて来たホットスポット。
そこに自分と相性の良いルアー「パンチライン80マッスル」を太めのナイロンリーダーを使ったスローシンキングドリフトで弱って流されるベイトを演出してやると…
グンッ!!
と答えはすぐに。
一際パワフルなファイトにドキドキしながら慎重にやり取り、、、
あべきょ君に煽られながらランディング成功。

パンチライン80マッスル
素晴らしくパワフルだった阿武隈シーバス。
周りが釣れてない渋い状況の中で出せた1本はとても価値のある魚に見えた。
あべきょ君に
「何やってんのwww」
って言われながらパシャリ☆

うむ、バッチリだ。(謎)
変顔もバッチリ決まった事だし自分はこの1匹で朝の部は釣行終了。
その後あべきょ君にポイントを譲るとあべきょ君もヒット!
しかし、残念ながら痛恨のバラシ…
ここであべきょ君も釣行終了。
2人は夜の部を約束し、夜は自分が名取川をガイドする事になった。
釣友であれどガイドとあればやっぱり緊張する。
しかも夜の部はあべきょ君の釣友のD助君も来る様だ、3人での釣りにワイワイしながら最初は下流部で釣りを始める。


しかしこの後タイムリミット1時間前まで粘るが自分がトップで80センチくらいのダツを釣ったのみ。
自分はイチかバチかでかなり上流まで上がる事を提案。
1時間あるかないか、その中で魚を手にするのは案外大場所よりも小場所の方が簡単だったりする。
まだ浅い経験を信じて上流部まで車を走らせる。
3人とも同じ最高の瞬間を信じて待ち侘びる気持ちは一緒、しかし残酷にも時間は刻一刻となくなっていく…
「 後、ラスト5投にしよう 」
そう自分が告げると皆静かに頷き、一投一投に力を振り絞る。
残る最後の1人はあべきょ君。
その一投に3人が思いを寄せ、最高の瞬間を思い描く…
「来たっ…!!」
静かで力の篭ったヒットコールが響く!
思わずD助君も自分もネットを構え、我先にとランディング準備をする、、、笑
「 バレんなよ~…バレんなよ~… 」
とあべきょ君が声を漏らす、その気持ちは皆一緒だからこそ絶対にこのネットに入れてやりたい。
「よっしゃ!!」
「よっしゃ!!」
「よっしゃ!!」
三つの声が共鳴する。
こんなにドラマチックで震える釣りは久しぶりだ。

モアザンガルバ87S

あべきょ君と熱いハンドシェイクを交わす、
「良くやったよ!」と。
1匹の魚でこれ程感動できるのがシーバスフィッシング、これだから釣りは本当に面白い!
この魚3人が感謝を込めてリリース、そして釣行終了。
ドラマチックな釣りでした!
タックルDATA
ロッド :Foojin'X BAY BREEZE 87LX
リ-ル :13セルテ-ト 2510PE-H
ライン :G-soul 8X 1号
リ-ダ-:ナイロン 22lb
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- 2016年7月5日
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