今日もガラガラ名取川、きっと河口は魚より人が多いんだろうな…サーフもズラリと人が並んでるに違いない！



そんな事を考えながら今日も川鱸に思いを馳せる。






そんな川鱸に会いたい男がもう一人、、、


最近やたら一緒に釣りしてる気がするあべきょ君。

川鱸が大好きな2人は暇さえあれば浸かりたくなる様で、ほぼ同時にお誘いLINEを送る始末…笑





そして始まる釣りは何度やってもワクワクは衰えることが無い。



しかし、午後から風が強く吹いてきた…



風が強いが何のその！鱸愛は風なんかに負けやしない！







2人で
｢あれいいんじゃないか？｣
｢やっぱこれじゃないか？｣
ミーティングしながらお互いのシーバス理論を共有しながら釣りをする。



その度いろんなことに気付かされるし、また向こうも然り。




そして最初に魚をかけたのは自分の方。




食った瞬間から凄いスピードで横に走る魚の正体は…











ドリフトペンシル 90

｢青い弾丸｣

これは変顔を決めざるおえない(使命感)


表層はおそらく彼のレンジ、しばらくドリペンを投げてやると何度もガジガジとルアーに噛み付いてくる。





｢ならば｣
とルアーをロケットベイト95にチェンジ。





遠くの流芯に低く風を切り裂いて飛ばし、
平打ち･フォールを刻んで行くと…





｢ググッ…｣
と押さえ込み系バイト！



フッキングするとエラく長いストロークで首を振る魚、これはもしや…







ロケットベイト 95

デカコチ！

塩分濃度がここまで濃い事を教えてくれた。

沢山の卵を持ってそうな個体、無事産卵して未来への個体を産んで欲しいと願いリリース。



この2匹から最善のレンジを刻むルアーを選ぶ、結果やはりパンチライン80MUSCLE。



完全に日が落ちるのを待ち、、、



前回同様シンキングドリフトで沖の流芯をトレースしてやると…





｢ドンッ！｣
とシーバス特有吸引系バイト！



コンディションの良い個体は何度もエラ洗いをお披露目する！


そこを何とかいなしネットランディング準備！


そろそろかな…？と思い、ライトを照らしたら…



思いのほか魚が遠く、光を嫌がった魚は首を振りながら沖へ行こうとする…




しまった！と思った瞬間。


ポロッとルアーだけが帰って来る。


60以上は確実にあった良い個体だった…



でもこれも釣りの面白さ、何があってもやっぱり楽しい！ (変態ではない。)


バラすのはかなり悔しいが今回は彼の勝利！



しかし、バラしてしまったが外道から本命を導き出したのは大きな収穫。

またこれでレベルアップ(^^)



次への挑戦権をしみじみ感じ、この日は潔く釣りをやめた。




まだまだシーズンは始まったばかり！
今年はホームでランカーに会えるか楽しみだ(^^)



以上、ログでした。



タックルDATA
ﾛｯﾄﾞ :Foojin'R BEST BOWER 93ML
ﾘ-ﾙ :15ﾙﾋﾞｱｽ 10ｾﾙﾃ-ﾄ
ﾗｲﾝ :G-soul1.2号(ﾙﾋﾞｱｽ) 0.8号(ｾﾙﾃ-ﾄ)
ﾘ-ﾀﾞ-:ﾌﾛﾛｶ-ﾎﾞﾝ20lb(ﾙﾋﾞｱｽ) ﾅｲﾛﾝ16lb(ｾﾙﾃ-ﾄ)






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