こんなこともあろうかと、愛車のSPIKEには布団を一セット積んである。
後部座席を倒してフラットにすりゃ快適なベッドとなる。
更に、窓には断熱材を加工した目隠しを全面に貼れるように準備しているから、結構快適な車中泊を過ごせる。 飛び起きて夢であることを確信し安心する
・・・それにしても「歯に癌」って・・・実際起こりうるのかね？？？


さて、3時過ぎに最悪の夢で目覚め、4時には最高の舞台に立つ。
昨日会った翁様もおっしゃる通り、季節的に「減って」はいるのだろう・・・釣り始めからイージーに釣れるわけでもない。

1時間ほど探り・・・
固い藻がゴリゴリとした感触を伝える場所で細かくバンプさせると
ガンッガガッと「藻」ではない感触が「namoto」に伝わる。
藻のジャングルから上がって来たのは・・・
尺丁度位のベッコウ

これは実は名古屋港も非常に多くストックしている魚で・・・
珍しくはないのだが・・・遠征で釣ると何故か有難味がある。

そして東の空が橙色に染まる頃・・・

続けて・・・
一匹釣る毎に「何故釣れたのか？」答えのない設問に、無理やり「解」を与える。そしてその「解」の再現性が高くなれば、それがノウハウになる。さぁ・・・周年偏執しよう・・・「何か」見える迄。