たまには能書きでも。

って，これ書いてて，誤操作で３回ほど文章ポシャって，ドタマに来てます。
いろいろ書いてたけど，かなりめんどくさくなって，文が短くなりました。



えっと，UC11。
いわずとしれたとんがりロッド。
前はWILD BREAKER 113Rを使ってた。
どちらも3ozクラスのロッドとしては軽量高弾性をうたってるロッドだけど，実際に使って比べてみると，



なんじゃこりゃー！！！



である。


重さは，113Rで280g，UC11で275g。
しかし，ルアーつけて振ったらじぇんじぇん違う。
UCめっちゃ軽！

つーか，振り抜きやすい。これはきっとハリの違いじゃなかろーかと思うんだが（もちろんバランスもあると思う）。
とにかく，シュパッと振れる。そして，余計な曲がりがないので，振った分だけぶっ飛ぶ！
これにはホントびっくりだよ。

硬い竿は振り切りさえすれば飛ぶということは，頭ではわかっていた。
でも，硬い竿って基本的に重くて，結果的にスイングが遅くなってあまり飛ばない感じがした。
しかし，これが軽いとなると，もうほんとに驚き。
力がそのままルアーに伝わる感じ。
実際に体感したら，分かったつもりだったけどびっくりだったよ。
ただ，曲がらない分，竿が勝手に投げてくれないので，キャスターの力量がそのまま出るだろうね。


北部九州でヒラスズキ釣りやるならマジでおすすめだ。
鋭いスイングは風を切れるし，結果ルアーも飛ぶ。


ファイトの面では，クッション性が少なくなってバラシやすいと思う人がいるかもしれないが，スズキってもともと暴れまくるので，フックオフしやすい魚だしいいんじゃね？
ワシはずっと硬い竿ばっかり（ジャンキースティックとかカバー用のバスロッドとか）使ってきたけど，だからバラしたとはあんまり思わんし。コマイのは確かにバレやすいかもしれんが。

はじくってーのもよくわからん。
よっぽど至近距離なら分からんでもないが，ある程度距離があれば，ラインスラックは必ずあるはずだから多少のクッション(吸い込みにじゃまにならない程度)はあるんじゃないかと。.
単にしっかり食わせ切れていないんじゃ？と思うわけで。




いや，UC11使ってあまりにもキャスティングについて目から鱗だったもんで，ついつい語ってしまった。
とにかく，硬い竿のメリットを再認識したわけだ。
ま，こんな考えもあるよと。


でも，人それぞれだからね～。道具に求めるものは。
違うものを求める人は，全然違う竿を選ぶだろうし。
それはそれで良いでしょう。
これ，あくまでワシの考えなので，そこんとこよろしく。



あ，異論反論はガンガンどうぞ。
前向きな議論は好きですから。