世間的には、もう古い話題なのでしょうが、 先々週に家族で花見に行きました。

市内の公園にお弁当を持って出掛けましたが、 葉桜を覚悟して行ってみたものの、
ある一角の木々はまだ満開を過ぎたところで、まさか4月の中旬に花見を楽しめるとは
ヽ(*´∀｀)
今年はだいぶ長持ちしてくれて有り難かったです。


そして、その週末で3ヶ月に渡って開催されていた シーバス選手権＃1が終了を迎え、
おこがましいのですが、関東ブロックTopでゴールすることが出来ました。

自分のスタイルを貫いたと言えば、なんかカッコよく聞こえるのでしょうが、、

なんのことは無い単純に、春のシーバス釣りのやり方に心得が無いという私は、
冬の釣りの延長線上で3ヶ月間を通してみました。


結果、終盤の3月半ばから4月に至っては、かなりホゲましたが

前半で運良く良型を数本キャッチしていたのが奏功した形での結果となりました。


例年ですと、私の冬のシーバス釣りは、プリのシーバスが多少残る1月中盤までとして
その後は、（僅かな可能性しか無いのですが）鮃狙いに切り替えるため、

比較的静かな海況を願うことが定番なのですが
今年ばかりは、海がちょっと荒れてくるとワクワクし、
むしろ、波よ立て！と願うほど（汗

（同エリアでフラットを狙っていた方々すみません・・・(^-^;

ブレイクする波の飛沫の中に、魚影、尾ビレを確認した時のドキドキを幾度も感じ

非常にエキサイティングなシーズンを過ごすことができたこと
自然や家族・仲間に感謝する思いです。


冬の釣りの延長線上の釣りに拘った理由をもう一つ挙げるなら、

強いて言えば良型に出会える可能性が高いと感じているからでもあります。
（良型を選んで釣れるという意味ではありません）
反面、ホゲるリスクが高い釣りでもあります。
数を釣るならコレじゃないな。
と、再認識しました（汗


ちなみに延長線上と書いているのは、
冬の釣りをこの時期なりにアジャストさせている（つもり）ということでもありますが、

そもそも、冬だの春だの言っても、自分の中での話ですし
一般的なそれとイコールなのかは分かりません。。。

なにせ、殆どソロ釣行の自己流アングラーですので（笑）



何年か前の冬の釣りで、（おそらく）良型と思われる魚をバラしまくった事があります。

あの年は立て続けに何本もやってしまいました。
おそらく、最初の1・2本は、寄せが雑だった故と、今は思っていますが
その時はイラついて焦って迷走し、慎重になり過ぎたり、強引になり過ぎたり・・・ほんとお粗末。


今回は大会開催前に今年最初のランカーをキャッチし、
多少は気持ちが楽になっていたこともあるかもしれませんが

今シーズンでの、痛恨ともいえるランディング間近でのバラしは1本にとどまり、
あとは、掛かりが甘かったであろう、比較的掛けた直後でのバラし数本。

トータルでキャッチ率が高かったのも功を奏しました。


ちなみに、今シーズンは、一貫して以下のタックルで挑みました。
ロッド：Tenryu SWAT SW107ML
リール：SHIMANO ‘12 Vanquish 4000XG
ライン：YAMATOYO PE STRONG 8 (1.2号)
リーダ：YAMATOYO 耐摩耗SHOCK LEADER (20lb.)

バラし軽減を意識しこの数年間の試行の結果、最近はこのタックルに落ち着いています。

マゴチ狙いでフォールでアタリをとっている時期はフロロリーダを使っていますが
シーバスの場合は、ナイロンの方が使い勝手が良いように感じています。
（あくまで感覚ですが）


さて、今回のログでは少し語って（浸って）みましたが
先日のソル友さん達との飲み会で「自慢か？」と蹴飛ばされましたので
酔うのはこれくらいにしておきたいと思います（笑）



さて次は、自分の春の釣りにシフトしたいと思っています。

ちなみに、心置きなく春の釣り♪ と思って
平日に、餌木を抱えて一度出動しましたが しっかりホゲて帰ってきました。。。
私の春は、GW明けてからかもしれません(汗


でも、こっちの獲物は、ちゃんと釣れてくれました。
コチは癒し系です (*´ω`*)  




 53でした。持ち帰り、寿司ネタになっていただきました。ご馳走さまです♪