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15'純淡水域川鱸 ”再び厳寒大河…”

  • ジャンル:釣行記
新年になってようやく平日絡みの夜勤明け連休。

先日の”厳寒大河”での”初虎柄”の手応えが忘れられず昨日は夜勤明け寝ずに大河釣行と考えていたが、立っているのが辛い程のこの地方特有の北西からの冷たい季節風”赤城颪”によって完全に戦意喪失…

自宅でゆっくり仮眠を済ませ色々と考える…

前回の釣行で感じた事は”ライトタックル”の方に分がありそうだという事。釣り上げた魚とその他の反応からしてライトラインにライトウェイトのリグ、それをボトムを切るか切らないかくらいのレンジでスローに流し込む様な釣りが有効と感じた。
流石にこの時期”対川鱸専用タックル&ラインシステム”ではちょっと無理があるだろう…

そんな訳で今回引っ張り出したのは以前使っていた十年程前のS社フラッグシップモデル。
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これに強風によって流されてしまうPEラインの事も考えフロロカーボンの5lbをセットしロッドはメバル&ライトゲーム用ロッド。このタックルで厳寒期の虎柄に挑む作戦だ。

夕方、天気予報を見ると翌日から天候が崩れるようで先週の休日同様に雨模様のようだ。

考えた事は”先週同様の条件になりそうだ…”

そう思いながら本日は釣馬鹿兄弟の兄と共に厳寒大河へ…

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曇り空にほぼ無風。

先週同様の条件に感じるが今回はとにかく寒い…
風が無いのがせめてもの救いといったところだ。
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この時期らしく洗われていないボトムは沈殿した泥苔に覆われている。

自分は先日一本獲ったポイント、兄は自分が先日ファーストフィッシュをバラしたポイントからお互い別々に攻めて行く。

流石にこの時期、二人共に反応の無い時間が過ぎて行く…
そして厳寒期だけあってあっという間にガイドが凍り付く…

”やはり厳しいか…”

そう思いながらこの時期には着かないだろうと思った対岸に向かって強く絞り込まれた流れにジグヘッド撃ち込むと”モゾッ…”と違和感を感じるがPEラインのような感度が無い為に半信半疑でスイープに合わせると徐々に感じる生命感、そして一気に渾身の合わせを更に入れる。

ライトタックルの為、弱めに設定したドラグから心地良い音が鳴り響く。
この時期でもそれなりの元気なファイトを見せたのは良型の虎柄。
慎重にやりとりして無事キャッチ。

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厳寒大河に再び虎柄…

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ライトウェイトなジグヘッドにクロー系のソフトベイト。

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先日よりも良いサイズは45クラス。
ハイシーズンに比べたら厳寒期の動きの鈍い魚でもメバルロッドでのファイトは癖になる。

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この一本で寒さに凍えた体も温まる…

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この時点での表水温は5.6℃

その後もお互いに攻めて行く中、ようやくのバイトに乗った魚は先程よりも良さそうなサイズ。確実に大虎サイズといった感じだったが惜しくもバラシ。

続いて兄も良型を掛けるが自分と同様のライトラインセッティングが裏目に出たのか虚しいラインブレイク…

その後は反応の無い時間が過ぎて行き寒さにより体力の限界ということで雨降る前に納竿。

年間を通してとても厳しい季節だが今回も虎柄がどうにか遊んでくれた。

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