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12'純淡水域川鱸 ”三投だけの大河…”

  • ジャンル:釣行記
休日の夕間詰め。
ここ最近の不安定な天候を確認する為、雨量レーダーと睨めっこ。

山間部では既に積乱雲が発生してきており、一昨日の晩のような増水が懸念された。

”行くなら今…”

丁度嫁と子供達が買い物に行くというのでその隙を狙って大河へ向かう。

近所の大河へ到着し急いで入水準備。既に北西の空は激しく光り始めている。

川の状況は昨晩の増水が落ち着いてきたところ。
水位は若干高く、水色は笹濁りと自分の中では最高の状況。
雷鳴こそ聞こえないが雷光の間隔と激しさが増して来ている為、短時間勝負と心に決め一気に実績のある筋を目指す。

そして狙いのポイント&立ち位置での一投目。
アップクロスからのドリフトで自分の正面くらいにミノーが到達した瞬間”カンッ”と金属的バイト。
乗らなかった魚はバイトからして確実に本命もしくは虎柄。
直ぐにミノーを回収し同じ場所から流し込む。
しかし二投目は反応無し…

”疑似餌と気付かれたか…?”

ルアーチェンジか迷うがもう一投だけと思いながらの三投目。
同様の流し方をするが一投目のバイトゾーンでは反応無し。
そしてそのまま流し込みミノーがターンした瞬間”ドスッ”と重いバイトで魚が乗った。
砕けた荒瀬の中でいきなりの鰓洗い。日が落ち切る前の薄明かりの中に見えたシルエットは本命”純淡水域川鱸”。
その後はライトパワーのNEWロッドをブチ曲げ、ドラグを唸らせ一気に下流に走る。スズキサイズでは無いが悪く無いサイズの魚は再び水面を割りながら流心の流れに乗ってしまった。
自分も下流に向かって追い掛けながら応戦。
一度ゴロタにラインが擦れたが寄せに入って無事キャッチ。



約十日振りの本命。


64cm、良型のフッコサイズ。

相変わらずの美しい魚体をじっくり眺めていると雷鳴が聞こえて来た為、急いで蘇生させリリース。
魚は元気に大河へ戻って行った…

そして結局、三投だけで納竿。
19時に家を出て大河を上がって車に乗り込んだのは19時35分。移動&用意も含めて35分釣行。

そして深夜…
ちょっとやり足りなかった自分は再び大河を訪れノーバイト&3ロストだったというのはここだけの話だ…

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