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▼ 純淡水域川鱸外伝 ”清流鱸よ後少しだけ…”
- ジャンル:釣行記
気付けば十月も下旬。

周辺の稲刈りも殆ど終わり晩秋らしい景色となって来た。

引き続き新たな引き出しを増やす為に休日の空いた時間は釣馬鹿兄弟揃って”大陸薔薇鱮遊戯”

お互いにすっかり嵌まってしまい疑似餌関係より此方に投資する率が高くなりつつある。

プロペラ仕掛けを自作してみたり針を研いでみたり…
しかも終いには職人製作の専用和竿まで購入する始末。

冬の風物詩と唱われるこの釣りだが実際は寒さの訪れと共に難しくなって行く釣りであり此処最近は釣果も下降傾向。

此方は冬の良いポイントを探さねば…
そして先週…

シャローフラットポイントで仕留めたフッコサイズだけでは物足りず…
月の綺麗な夜も出撃。

しかし瀬絡みのシンキングペンシルで清流鯔のみ。

何故かしっかり小気味良いバイトで喰って来た…
その後数日間は激務の夜勤シフト。

そして相変わらず釣友からの釣果メールに落ち着かず…
終いには夜勤明けに隣県のリスペクトジャンキーのログを覗くと本当の締めに相応しい黄昏時に流線砲弾型ランカー川鱸を仕留めていた…
そんな刺激的な釣果に居ても立っても居られず闇の大河へ向かう。

感じる水温は先日までとは別物。

砂礫絡みのチャラ瀬には水飛沫を上げながら上流へ向かって行く秋の遡上魚の姿が時折見られる。

そして既に役目を終えた亡骸の姿も所々に…

周辺の稲刈り後の藁や籾殻を焼いた独特の匂いが大河にまで立ち込めるこの時期。

そして大河に上る闇の川霧…
”もうそろそろ終わりだな…”
そう思いながら狙いの筋へシンキングペンシルを流し込む。
そして数投目の流しでターンした直後のシンキングペンシルが”カンッ”と明確なバイトで引ったくられた。
一気に巻き合わせを入れると流れに乗ってファーストラン。
しかし直後に”フッ”と抜けるテンション…
惜しくも瞬殺のフックアウト。
”は〜っ、マジか…”
ハイシーズンでも基本”0か1”の海から遥か上流の完全淡水域清流鱸ゲーム。
いくら今季は一旦締めたといえども終わりが近いこの時期のバラしは泣けてくる…
次は無いだろうと高を括るが、チャンスがあれば獲りたいと思いながらチェンジしたのは”地獄針”仕様のシンキングペンシル。
過去に獲ったランカー二本でフッキング率はお墨付きだが何気に根掛り率も高い為に此処だと言う時だけにしか投入しない弾。
そして少し立ち位置を上流側に移してから数回流し込んでいると再び”カンッ”と明確な鋭いバイトに一気に巻き合わせを入れると重みが乗った。
”良し居たっ!”
”ガババババーッ”と水面が割れた直後に下流に向かって一気に走って行く感じは先程バラしたサイズと同様の手応え。
その後も数回繰り返す鰓洗いからしてどうやら相手は暴れん坊フッコサイズのようだ。
地獄針フッキングは完璧だろうと思いながらの余裕のやり取りをするが寄せて来た相手を見ると下顎にリアフック一本のみのフッキング。
少し焦りながら一気にグリップランディングしたと同時に外れるフック…
”ヤバかった…”

海から遥か上流完全淡水域。
終わり間際の清流鱸…

67cmの暴れん坊フッコサイズ。

この際サイズは贅沢言わない…

”これが今年最後の清流鱸かも…”
そんな事を思いながら美しい魚体に見蕩れる。

毎年毎年有り難う…

もうそろそろ終わりだな…

そんな思いで相手を最後まで見届ける。
そして追加を狙い更に攻め続けるが、更に強まる冷え込みと立ち上る川霧に次は無く納得の納竿。
本当の終わりが近い海から遥か上流の完全淡水域。
清流鱸よ後少しだけ夢を見させてくれ…

周辺の稲刈りも殆ど終わり晩秋らしい景色となって来た。

引き続き新たな引き出しを増やす為に休日の空いた時間は釣馬鹿兄弟揃って”大陸薔薇鱮遊戯”

お互いにすっかり嵌まってしまい疑似餌関係より此方に投資する率が高くなりつつある。

プロペラ仕掛けを自作してみたり針を研いでみたり…
しかも終いには職人製作の専用和竿まで購入する始末。

冬の風物詩と唱われるこの釣りだが実際は寒さの訪れと共に難しくなって行く釣りであり此処最近は釣果も下降傾向。

此方は冬の良いポイントを探さねば…
そして先週…

シャローフラットポイントで仕留めたフッコサイズだけでは物足りず…
月の綺麗な夜も出撃。

しかし瀬絡みのシンキングペンシルで清流鯔のみ。

何故かしっかり小気味良いバイトで喰って来た…
その後数日間は激務の夜勤シフト。

そして相変わらず釣友からの釣果メールに落ち着かず…
終いには夜勤明けに隣県のリスペクトジャンキーのログを覗くと本当の締めに相応しい黄昏時に流線砲弾型ランカー川鱸を仕留めていた…
そんな刺激的な釣果に居ても立っても居られず闇の大河へ向かう。

感じる水温は先日までとは別物。

砂礫絡みのチャラ瀬には水飛沫を上げながら上流へ向かって行く秋の遡上魚の姿が時折見られる。

そして既に役目を終えた亡骸の姿も所々に…

周辺の稲刈り後の藁や籾殻を焼いた独特の匂いが大河にまで立ち込めるこの時期。

そして大河に上る闇の川霧…
”もうそろそろ終わりだな…”
そう思いながら狙いの筋へシンキングペンシルを流し込む。
そして数投目の流しでターンした直後のシンキングペンシルが”カンッ”と明確なバイトで引ったくられた。
一気に巻き合わせを入れると流れに乗ってファーストラン。
しかし直後に”フッ”と抜けるテンション…
惜しくも瞬殺のフックアウト。
”は〜っ、マジか…”
ハイシーズンでも基本”0か1”の海から遥か上流の完全淡水域清流鱸ゲーム。
いくら今季は一旦締めたといえども終わりが近いこの時期のバラしは泣けてくる…
次は無いだろうと高を括るが、チャンスがあれば獲りたいと思いながらチェンジしたのは”地獄針”仕様のシンキングペンシル。
過去に獲ったランカー二本でフッキング率はお墨付きだが何気に根掛り率も高い為に此処だと言う時だけにしか投入しない弾。
そして少し立ち位置を上流側に移してから数回流し込んでいると再び”カンッ”と明確な鋭いバイトに一気に巻き合わせを入れると重みが乗った。
”良し居たっ!”
”ガババババーッ”と水面が割れた直後に下流に向かって一気に走って行く感じは先程バラしたサイズと同様の手応え。
その後も数回繰り返す鰓洗いからしてどうやら相手は暴れん坊フッコサイズのようだ。
地獄針フッキングは完璧だろうと思いながらの余裕のやり取りをするが寄せて来た相手を見ると下顎にリアフック一本のみのフッキング。
少し焦りながら一気にグリップランディングしたと同時に外れるフック…
”ヤバかった…”

海から遥か上流完全淡水域。
終わり間際の清流鱸…

67cmの暴れん坊フッコサイズ。

この際サイズは贅沢言わない…

”これが今年最後の清流鱸かも…”
そんな事を思いながら美しい魚体に見蕩れる。

毎年毎年有り難う…

もうそろそろ終わりだな…

そんな思いで相手を最後まで見届ける。
そして追加を狙い更に攻め続けるが、更に強まる冷え込みと立ち上る川霧に次は無く納得の納竿。
本当の終わりが近い海から遥か上流の完全淡水域。
清流鱸よ後少しだけ夢を見させてくれ…
- 2016年10月25日
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