プロフィール

seyamaxx

群馬県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:53
  • 昨日のアクセス:47
  • 総アクセス数:672049

QRコード

14'純淡水域川鱸 ”増水大河の恩恵…”

  • ジャンル:釣行記
休憩もまともに取れない激務の夜勤を終えようやく自由の身になれた…

そしてお決まりの釣友と寝ずに日中大河釣行。

自分が仕事中通えなかった大河の状況を釣友に聞きながら大河へ向かう。

増水によって数日間は通えなかったエリアのエントリーポイントによっては背丈以上の高い薮に一気に覆われ藪漕ぎどころじゃない…
全身を使った”藪倒し”で長い道のりを再度切り開く。
夜勤激務後にやる事では無い…

先日からの高水位は下がっては来ているものの若干高い状態。
vp56yekftsg9uykiwnpf_480_480-062d66ec.jpg
水位&水色からしてデイでの本命も視野に入れて攻めて行く。

開始数投目にシンキングミノーに”ゴンッ”と良いバイト。

増水の図太い流れの中”ギュンギュン”に突っ込む魚は良型の虎柄。
冠水ブッシュに突っ込んで来た所を無事キャッチ。

hfyucc87ste8buobpvyx_480_480-95ece082.jpg
45クラスの良型虎柄。

9banwb7u4yw26khfwabh_480_480-28f415c1.jpg
この魚が70〜80cmに育つ魚なら大河最高のファイターになるだろう…
しかしそんな事になったら今以上の大問題になるだろうが…

次の一投で”小虎”が喰って来たが撮影前に落下。

その直後、稚鮎が水面を逃げ惑う。
水面を割った魚はそれほど大きく無い魚。

ボイル直撃のミノーに”グンッ”と魚の重みが乗る。

obd3wz3mt5ket65k2796_480_480-2df5e411.jpg
稚鮎を狙うボイルの正体は今季初物のハス。

7e9im5xcny7jnxchmww4_480_480-78950dfe.jpg
婚姻色が出た綺麗な大型。
この魚の登場で大河も夏らしくなって来た…

その後は反応が無い為に次のポイントへ移動。

次のポイントではソフト&ジグヘッドで大虎を掛けるがキャッチ寸前でフックオフ。見るとジグヘッドのフックが折れていた。
何度も曲げては形を戻していたので金属疲労が原因か…

その後ようやく釣友のロッドが曲がる。
釣友はNEWロッドの入魂式。

寄せて来たのは良型の虎柄。
orposgsubfeu3r4afe2a_480_480-66406779.jpg
本命での入魂とはいかなかったが入魂完了。

最後のポイントへ移動するが自分は虎柄を一回バラシのみ。
釣友は再び良型の虎柄を掛けて無事キャッチ。

9j8jj4k3twczambdtduh_480_480-ba65ade0.jpg
何度も鋭い突っ込みを繰り返した45クラスの良型。

黄昏時の本命を狙いたかったが釣友の用事と自分の眠気と体力も限界だったので納竿。




そして体内時計が狂いまくりの体は夜明け前に目を覚ます…

そして再び大河へ…
bnbkf4fbfgg5u9k3h23k_480_480-1fe3109c.jpg

先日から好調な増水ポイントも水位低下により微妙な水位となってきたが、日中に釣友と覗いた感じだとまだイケそうな状況だったので再び其処に入る。

agom6u3eeabveb9yic8t_480_480-2d80e903.jpg
増水によって図太かった流れと厚みのあった瀬頭の流れも所々が白く砕けた感じになって来たが最高の良い流れ…

そしてシャローランナーを瀬頭に撃ち込み流し込む事を繰り返すが反応は無い…
先日まで時折あった本命ボイルも無く静かな時間が過ぎる…

”やはり魚は消えたか…”

そう思いながらシンキングミノーにルアーチェンジ。
再び同様、瀬頭にミノーを撃ち込み立ち上げた瞬間に”ドンッ”と深い反転バイトに魚が乗った。
本日はどうやら表層は意識していないようだ…
砕けた流れの中で”ゴバババーッ”と派手な連続鰓洗いを繰り返す魚は本命”純淡水域川鱸”フッコサイズだ。

相変わらず手前の淵で鋭い突っ込みと走りを見せるが、いなして無事ランディング。

u65725g8z7d7jemcg5fr_480_480-b84b5cfc.jpg
本日も海から約〜150km上流の完全淡水域に降臨。

ica5o4y7j9whapuhmt8a_480_480-5b153f56.jpg
66cm、2.5kgの暴れん坊フッコサイズ。

gdrz2y5bitzgi3w5ooui_480_480-69128b0f.jpg
美しく輝く銀鱗…

ndspdyukfwps3evir964_480_480-a7b72981.jpg
一匹、一匹が感無量…

本日も蘇生無しで自分の手を元気に振り切って大河に流れに去っていった。本当にどの魚も元気で最高のコンディションだ…

そして再開の一投目。
若干立ち位置を変え流し込んだミノーが”ドンッ”と引ったくられた。
そして砕けた流れの中で再び派手に水面が割れる。
横っ飛びの鰓洗いを繰り返すのは先程と同サイズの本命だ。
寄せて来た所、口の中にガッポリとミノーを喰わえ込んでいる。
そして無事ランディング。

グリップで掴んで首を振った所で口の中のミノーが吹っ飛ばされた。
どうやら口の中に入っていたがフッキングは甘かったようだ…
6orncnz648wn6moi4fwa_480_480-55088f5a.jpg

ie8ugypamzsfx3dumwjz_480_480-c672bd2b.jpg
若干サイズダウンの63cm、2.2kg。

jzauwt7tnrxosib6fa2m_480_480-c4a20e4d.jpg
このサイズの激流での暴れっぷりは最高に面白い…

g8w3ouoad544xs4ovasg_480_480-ccb69a71.jpg
再び元気に大河の流れに去っていった。

そして空が若干白み始めた頃に再”ドンッ”と気持ちの良いバイトで魚が乗るが鋭い走りと突っ込み直後にフックアウト。感じからして同サイズの本命だった。

バラした直後の流しに再び”ドンッ”と良いバイト。
しかし鰓洗いした魚は”茶褐色”…
取り込み直前に冠水ブッシュに絡まり変り身の術で消え去った。

mvz3t9rmo44s6p5oab4d_480_480-120691e9.jpg
そして時間的にも終了だろうと納竿。

同じ流域を攻めるソル友のリバージャンキーも昨晩は激流ポイントでスズキサイズを含む複数釣果。

やはり梅雨入り直後の大雨による大増水が呼び水となり魚達をこの純淡水域へと導いたようだ

コメントを見る