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▼ 14'純淡水域川鱸 ”清流鱸は終わらない…”
- ジャンル:釣行記
昨晩のロストワールドで若干モチベーションが下がったものの海から約〜150km上流完全淡水域の清流鱸を追い掛ける自分の挑戦は終わらない…
暖かい日中とは裏腹に深夜の大河は冷たい空気に包まれている。

吐息も真っ白だ。
狙うは先日も本命を獲った玉石&瀬絡みの激流。

昨晩より水位は15cm程下がったがまだ平水よりは若干高い状況。
時折、秋の遡上魚が水飛沫を上げながら上流に向かって遡って行く…
晩秋の清流域ではこの魚を見るだけで厳しさを感じてしまう…
決めた立ち位置に立ち込み、まずは大型ペンシルポッパーの流し込みで様子を見る。
流下してくる落ち鮎を狙った活性の高い魚が居るならこのパターンでも通用すると思い攻めていくものの反応は無い…
次はシンキングペンシルにチェンジ。
先日仕留めたパターン同様にボトムを転がしながら流し込んでいると”モゾッ”とした感触と共に徐々にロッドが絞り込まれる。
”良し喰った…”
一気に巻き上げ渾身の合わせを入れると重みが乗ったと同時に流れに同調し魚は”グングン”と首を振りながら下流に下る。
ここの流心は自分の攻めるポイントの中でも一、二番の激流。
流れに乗られると厄介なのでロッドを立てて一気に巻き上げると図太い流心の流れの中で”ゴババババーッ”と最高に派手な鰓洗い。
見えたシルエット的にサイズも悪くはなそうだ。
そして反転流に乗って自分の方に泳いで来た魚は再び沖に向かって締め込み気味のドラグを唸らせ流心に突っ込んで行く。
すると同時に”プンッ”と肉切れによりフックが外れた感覚がロッドを通じて伝わって来た。
”ヤバイ、外れる…”
そう思った途端に再び沖で一発鰓洗い。
この鰓洗いをどうにか躱した直後に今度は水面を一度も割らず寄せては走りを繰り返すやり取り。
”もしかしてデカいのか…?”
そう思いながら寄せて来た魚をヘッドライトで照らし出すと悪くは無いが特に大きくも無いフッコ〜スズキサイズ。
そして玉石の隙間に入った魚をグリップランディング。

途中で大きく感じたのはフッキング位置…
一回顎下からフックオフしたフロントフックが二回目の鰓洗いで胸鰭横に再びフッキングした為だった。

鮭の遡上を横目にキャッチした清流鱸。

70cm、3.0kg、どうにか自分達的スズキサイズ。

セルフブツ持ちも手子摺る程の元気な魚に躍動感のある一枚。

激流での最高な一本。

フッキング位置によって美しい魚体に傷を付けてしまったが元気に大河の流れに消えて行った…
そして次は先日から投入しようと思っていた青物用の貫通ワイヤー&ソリッドボディのシンキングペンシルにチェンジ。
そして数回の流しを繰り返していたところ流心付近で小さいが鋭い”カンッ”とした金属的バイト。
再び一気に巻き上げ渾身のフッキングに乗った重みは先程と同様かそれ以上。
しかし激流の中での頭を出すだけの重い鰓洗いにシンキングペンシルが吹っ飛ばされた…
”畜生…”
一夜二本のチャンスを逃したが一本を獲っている余裕か再び同様の攻めで再開した一投目にまたまた”カンッ”と鋭いバイトを感じるが重みは乗らず。
”これはイケるか…”
そう思いながら繰り返し攻めるがその後は反応を得る事は無かった…
その後は少し上流の気になる場所を水中散歩で偵察程度に探って納竿。
寒空の深夜に得たそれなりの反応。
果たして次はあるのだろうか…?
しかし相変わらずタイミングが悪く今晩から夜勤…
この一本&反応で今季のログを一旦締めようか迷ったが、メイクドラマを信じて悪足掻きの大河最終章はまだ続く…
暖かい日中とは裏腹に深夜の大河は冷たい空気に包まれている。

吐息も真っ白だ。
狙うは先日も本命を獲った玉石&瀬絡みの激流。

昨晩より水位は15cm程下がったがまだ平水よりは若干高い状況。
時折、秋の遡上魚が水飛沫を上げながら上流に向かって遡って行く…
晩秋の清流域ではこの魚を見るだけで厳しさを感じてしまう…
決めた立ち位置に立ち込み、まずは大型ペンシルポッパーの流し込みで様子を見る。
流下してくる落ち鮎を狙った活性の高い魚が居るならこのパターンでも通用すると思い攻めていくものの反応は無い…
次はシンキングペンシルにチェンジ。
先日仕留めたパターン同様にボトムを転がしながら流し込んでいると”モゾッ”とした感触と共に徐々にロッドが絞り込まれる。
”良し喰った…”
一気に巻き上げ渾身の合わせを入れると重みが乗ったと同時に流れに同調し魚は”グングン”と首を振りながら下流に下る。
ここの流心は自分の攻めるポイントの中でも一、二番の激流。
流れに乗られると厄介なのでロッドを立てて一気に巻き上げると図太い流心の流れの中で”ゴババババーッ”と最高に派手な鰓洗い。
見えたシルエット的にサイズも悪くはなそうだ。
そして反転流に乗って自分の方に泳いで来た魚は再び沖に向かって締め込み気味のドラグを唸らせ流心に突っ込んで行く。
すると同時に”プンッ”と肉切れによりフックが外れた感覚がロッドを通じて伝わって来た。
”ヤバイ、外れる…”
そう思った途端に再び沖で一発鰓洗い。
この鰓洗いをどうにか躱した直後に今度は水面を一度も割らず寄せては走りを繰り返すやり取り。
”もしかしてデカいのか…?”
そう思いながら寄せて来た魚をヘッドライトで照らし出すと悪くは無いが特に大きくも無いフッコ〜スズキサイズ。
そして玉石の隙間に入った魚をグリップランディング。

途中で大きく感じたのはフッキング位置…
一回顎下からフックオフしたフロントフックが二回目の鰓洗いで胸鰭横に再びフッキングした為だった。

鮭の遡上を横目にキャッチした清流鱸。

70cm、3.0kg、どうにか自分達的スズキサイズ。

セルフブツ持ちも手子摺る程の元気な魚に躍動感のある一枚。

激流での最高な一本。

フッキング位置によって美しい魚体に傷を付けてしまったが元気に大河の流れに消えて行った…
そして次は先日から投入しようと思っていた青物用の貫通ワイヤー&ソリッドボディのシンキングペンシルにチェンジ。
そして数回の流しを繰り返していたところ流心付近で小さいが鋭い”カンッ”とした金属的バイト。
再び一気に巻き上げ渾身のフッキングに乗った重みは先程と同様かそれ以上。
しかし激流の中での頭を出すだけの重い鰓洗いにシンキングペンシルが吹っ飛ばされた…
”畜生…”
一夜二本のチャンスを逃したが一本を獲っている余裕か再び同様の攻めで再開した一投目にまたまた”カンッ”と鋭いバイトを感じるが重みは乗らず。
”これはイケるか…”
そう思いながら繰り返し攻めるがその後は反応を得る事は無かった…
その後は少し上流の気になる場所を水中散歩で偵察程度に探って納竿。
寒空の深夜に得たそれなりの反応。
果たして次はあるのだろうか…?
しかし相変わらずタイミングが悪く今晩から夜勤…
この一本&反応で今季のログを一旦締めようか迷ったが、メイクドラマを信じて悪足掻きの大河最終章はまだ続く…
- 2014年10月25日
- コメント(7)
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登録ライター
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