ベストフィッシュ TOP5 2018

  • ジャンル:釣行記
 
今年も残り僅かになりました。2018年のシーズンを振り返り印象に残った魚達を紹介させて頂きます。

第5位の魚です。hspyernk94jkxrprjx6t_480_360-0ec3189a.jpg

シングルフックのバーブレスで初めて釣った魚です。  バチ抜け期の運河での魚です。

数釣りが見込める時は手返し重視でこのシステムにトライしました。

結果、魚に与えてしまうダメージも最低限で済むので最高だと思います。



第4位はこちら↓
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つい先日の干潟釣り納めで手にした82㎝の鱸です。
強烈に引く、最高な魚でした。

今まで釣った鱸の中で一番強い引きだったかもしれません。ランも長くエラ洗いも激しく、ドラグを出しながらかなり抵抗しました。

鱸を釣る事の醍醐味に溢れた本当に格好の良い魚でした。




第3位もシーバスです。
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ザッコルアーワークス  セターリアで上げたフッコちゃんです。

fimoで知り合った名古屋のザッコさん。
この人に託されたルアーで実はなかなか釣れなかった。正確には乗せれなかったのです。

バイトはするが、乗らない現象に悩まされ、地元じゃダメだから涸沼までバイクで行きました。

秋口にバイクを走らせ釣りに行く。これだけでも気持ち良いのに、目標も達成してしまった。

涸沼というフィールド、バイクの景色、ハンドメイドルアーの暖かみ。

全てが気持ち良い。思い出に残る最高の釣行、最高のフッコでした。ザッコさん有難う御座いました。




第2位もシーバスです。dpj89ju4seb2is5bbxgx_480_360-9e678ba9.jpg


地元荒川で手にした94㎝の鱸です。
自分の記録魚でもあります。

この魚に辿り着くまでの事を書くと長くなってしまうので簡単にしますが、この鱸は自分一人の力では釣ってません。フィールドを共にし続けてくれた先輩に感謝しています。

超えられない壁になるかもしれない立派な老魚でした。


そして第1位もシーバスです。
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春先に出た、コンディション抜群のシーバスです。食い方も良かったのが印象に残っています。

この時期にこんな所で釣れるのか。という意外性と来春の釣行のヒントをくれました。

手足が震えたのを覚えています。
狙って釣る魚よりも、意外性に富んだ釣れ方をした魚の方が手足震えるような気がします。



 
 番外編です。自分が手にした魚ではないですが、記憶に深く残ってしまった鱸がいます。

それは、ハイシーズンの干潟での事。
ポイント移動中、目の前を良いサイズの鱸が泳いでいるのを見つけました。

思わずネットで掬って捕まえたんですが、その鱸は顔の半分が腐っていたんです。

びっくりして即離しました…
あれは絶対、釣られた後の魚。もしかしたら自分が釣ってリリースした魚かもしれません。

ハイシーズンの裏で傷付く魚達…
釣り人に釣られたが為に死んでいく魚達。

僕が大好きな『釣り』という趣味は命を扱っている冷酷なものなんだなぁ。と思いました。

鱸が大好きで面白いからルアーで鱸を狙って釣っていますが今一度、鱸との付き合い方を考え直したいなと思っています。
出来る限り魚にダメージを与え無い。
より回復出来る蘇生方を身につけたい。


『今年出会った全ての魚達が皆元気で水の中を泳いでいる事を願って止みません』


まぁ、そんな感じですね。来年も楽しい釣りが出来ると幸せです。

お終い。






 

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