記念すべき2012年第5回目釣行。

皆様こんばんは。

嫌われたらその人を嫌いになる海士です。





昨日も釣りに・・・

最近大潮回りになると雨だの雪だのでなかなかタイミングが合いませんね。

昨日はとりあえず調査も兼ねて行くことに!

もちろん1人。





そして、今回行くのは常夜灯・ボトムストラクチャー絡みのポイント。

誰も来ないとは思うが、なんせ釣れるポイントが限られているポイント。

とりあえず、バチが抜ける時間の1時間前には様子を見るのも兼ねて着きたい。

が、運悪く仕事が30分残業・・・

間に合うか?

いや、とりあえず行ってみよう。

と、言う事で出撃。





現場に着くと、まだちょっと明るい(薄暗い程度)。

きっと神様が僕に味方してくれたのだろうと思いながら調査開始。

まずは、水の色・・・コケみたいな色。

次に、水温・・・ちょっと低い。

そして、現場の匂い・・・いつもと違う潮の匂い。

序所に辺りは暗くなってゆく。

下げスタート。

とうとう真っ暗になってきたので常夜灯の下に避難しながら目を閉じて、水面の音を探る。

ポシュッ・・・

魚は居る。

もちろん鱸。





下げ2分。

序所に潮目がはっきりとしてきて良い感じに!

だが、まだ投げない。

このポイントは下のストラクチャーの切れ目の上で潮の潮目と風のヨレが重なりあったときがベストタイミング。

そろそろかなと思いタックルを用意して立ち位置に付く。

20分ほど待ってると、その瞬間が来た。

すかさずポイントの5メーターほど奥にユラユラボーノをキャスト。

ロッドの角度とリトリーブスピードで層を4分割しながら探る。

すると、3投目でグイッと引っ張られるようなバイトをフッキングすると・・・

ヒット・・・?

巻いてくるが全く引かない。

ビニールだと思い、ゴリゴリ巻いてくるとだんだん重くなっていく?

すると、手前6メーターほどのところで力強いエラ洗い!!!

このとき、やっと気が付いた。

鱸さんだと・・・

そこからは慎重にファイト!

立っているところは足場が少しばかり高い。

弱らせて・・・弱らせて・・・弱らせて・・・

抜きあげる。

どぼん





ユラユラボーノのフックが伸びた。

サイズ的には65前後。

こんなんで伸びるとは・・・





そして、時合いは終わる。

水面は再び全てを映し出す鏡へと戻っていった。





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