【keep　casting　story】俺のCloverが火を噴ｋ（ｒｙ

ようやくテストが終わりました。
僕にも春が来たようです。
いや、世間一般にもまだ春は来てないけど・・・。
これから2か月、クソ長い春休みの到来。
廃人養成期間ともいう。

そういえば
「Clover来たゼYahoo!!」
とか言って春が来たと
喚いていた時期が僕にもありました。
何回春が来てんだよ。と
頭は常に春真っ盛りです。

その第一回目の春の代償は
相当なものがあったようで
フロウハント気分じゃあ
まともな釣りを展開できないのです。
軍手して箱の中の物を当ててる感じ。
というわけで４打数ノーヒット。
へ、下手なわけじゃッ！！ないんだからね・・・？ｗ

しかし、4打席目はファールで粘り
ボールの性質が分かりました。っていう状態
というのは、ようやくCloverの
負荷を感じ取れるようになり
枯葉が引っ掛かったとか
流れが変わったというのは
分かるようになってきた。
フロウハントで言えば
2cmちょいの紙片が
引っ掛かった時の負荷感覚。
これで、真っ暗な中でも
釣りが成り立つんじゃね？と
およそ2カ月ぶりに
湾奥エリアまで足を延ばしてみた。

ここまでご無沙汰だと
状況が今一つ掴めないので
釣具屋のサイトで状況確認。
ココで見るのはシーバスの釣果ではなくて
ベイトの釣果。
近隣の港ではサヨリが上がってるらしい
サヨリパターン？
とりあえず、いつものスタメンに
123タイダルを加えて出撃！

河口と排水絡みのポイント。
下げでのエントリーなので
今時期嫌うであろう河川流は避け
排水絡みで魚を獲るイメージ。
ビッタリ排水絡みというわけではなく
排水に寄ってきたベイトを遊撃する
回遊シーバス狙いに等しい。
まっすぐに伸びた河口デルタの際で釣るので
自分の中では海のポイントという認識。

真っ暗な中を歩いていくと
目の前に青白い明りが・・・。

何人いるんだよッ！！
目測8人。鹿児島の割に大盛況である
こんな寒い日に何やってんのッ！？←ｵﾏｴﾓﾅ-

下げ５分程からのスタートなので
それなりの流れが出ている様子。
潮流というより河川流に引っ張られている感じ。
その引かれ潮にラムタラを乗っけて
スローで回収していく・・・。
時折ベイトが跳ねているが
音の感じからしてボラのよう。
TKLMの12cmに代えて
ひたすら投げ込む。

水位が下がり、地形が変わったため
河川流の向きが変わった。
自分の立ち位置をかすめるように流れていた
河川の流れが遠くに離れ
狙っていた場所は潮流の
ウェイトが上がる。

と、ここで待望の
「ガンッ！！！」

硬い為、今までよりダイレクトな
アタリが来る。
思いっきりアワセを入れると
魚の頭が飛び出した！

70UPは確実。
というかアワセでぶっ飛んだんですがwww
勢いそのままにテールウォークをかます。
「をォ！カッケーっス！！」

ビュンっ！！
Σ（゜Д゜）

TKLMが耳元をかすめて遥か後ろへ。
「死ぬッ！マジで死ぬッ！！」

こうして
見事Clover初シーバスならず！！
一同「メシ（゜∀゜）ウマ―」

一本かけて思ったのは
意外と曲がるんだなと。
パキパキの金属的な味付けではなく
あくまで曲がるロッドの
曲がりだしまでが遅いだけ。
今までの中から探すと
パームスのショアガンに近い。
９６ＭＨより硬いけどｗｗｗ

落ち込むことなく
ため息三回←引きずってる
再びキャストを始める。

そして
キターッ！！
キタよ！さっきよりちっさいけど
キタよッ！！

人目につかないところで
リリースしました（´・ω・｀）

あれ？
手から身に覚えのないボラ臭が・・・www

Clover初Getがボラって何なのッ！？

タックル
Clover85
11ツインパワー4000
シーバスPE　PG　1,2号
ポケットショックリーダーFC　20lb
TKLM12