【目指せデイマスター!!】スピニングの扱いやすさを再認識した出来事

焼酎が進むけど次の日も夜勤なので程々にしないとな。

と、前置きが長くなりましたが…

ここからが本題のスピニングの使いやすさについて。

先日行った三日連の青物釣行での出来事。

連日風速10m位の暴風で釣りにくかったんですが、特に最終日の爆釣だった日は向かい風が酷かった…

最初、私は45gのムーチョを低弾道でキャストしてなんとか70m位の飛距離を稼いで沖でヒットさせていました。

私の他にも釣り人が数名居たんですが、そのうち一人の方がベイトタックルとライトタックルの二刀流。

これ程の向かい風の暴風でベイトタックルを使ってどうやって釣るんだろうかとちょっと興味があったのでチラ見していると…

軽めに投げても向かい風でバックラしてしまい投げ切れが30分程で２回。

飛ばせても私の半分位なので全くヒットゾーンに届いていない…

やはり向かい風にベイトタックルは不利だったのか？

ライトタックルに持ちかえてようやく1本獲っていましたが、ライトタックルで扱える軽量ジグではボトムが取れず流されてラインスラックが出てしまいかなり釣りにくそう。

そのうち手前側にベイトが溜まり近距離で釣れるようになったので、私はカーボンバイブやマールアミーゴⅡで入れ食い。

ベイトの方も再びベイトに持ちかえてバイブをキャストするもまた向かい風で煽られてバックラ…

バイブでは軽すぎたのか？
ジグにチェンジするもこの日の青物はスローなフォールに反応が良かったのでかなり苦戦されているようでした。

追い風ならなんとでもなると思うんですが、例え私がベイトを使ったとしてもあの向かい風じゃキツいですね…。

最終的に、私が爆釣なのに対してベイトの方は3匹位でした。

立ち位置は10mも離れていない距離だしルアーもそれほど変わらない。

タックルにしても、私のスピニングタックルは風神R、リールは17アルテグラにラピノバ1.5号というエントリーモデルに毛が生えたような感じだし…

やっぱり、この差は単純にタックル選択のミスだと思う。

釣果だけが全てではないのでタックルに関しては拘って釣りしたい方もいるとは思いますが、あの風の中では明らかに釣りの幅を狭めていた。

やっぱタックルは適材適所なんだな～

私も去年からベイトタックルばかり使っていたので考えさせられる出来事でした。

そんな訳で今年は、スピニングタックルの出番も増やしてみたいと思った!!

先日長男に「最近風神X使ってなくて勿体ない」と言われたので、メインロッドは風神Xに決定！