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利根川 サクラマス 2016

4月25日夕方にバラしてしまったのは利根川サクラマスのメインフィールドよりだいぶ下流
ここまで来るとサクラ釣り師を見かける事は稀で伸び伸び釣りが出来る、

瀬と反転流で足元から深く掘れてるポイント

シーズン初期である事と数日前に仲間がキャッチしたエリアから選定したポイントだった

前回バラして帰宅し、次週の準備でフック交換している時に気がついた、

フック伸びてるじゃん!

薄暗くて気づかなかったが、ドラグ設定とやりとりに問題があったのは間違いない

フック交換とスプールのオーバーホールをして備える

5月1日GW前半の3連休3日目
前日は数日続いたプチ増水からの落ち際で最初のまとまった遡上があったようで、利根川を主戦場としている仲間達からも次々と釣果報告があった
自分は仕事中だが携帯が気になる

中にはこんなウラヤマシイ釣果も

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ウチの息子の1学年上で利根川サクラマスとは

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正直来年までに息子にサクラマスを釣らせる自信は無い

そして迎えた5月2日
GW谷間の平日、
水位は平水に戻り、減水傾向に向かっていた
数日前から道の駅に泊まり込んでサクラ釣りに没入しているお客さんと合流
減水傾向なので少しでも水深のあるゴロタ石ポイントに入ろうと思ったが、お客さんの仲間を含めると3人になってしまうので、
やはり広々と狙えるポイントに
瀬と瀬の間のプール、
上流側のヒラキが人気のポイントだか、
個人的にはフラットから瀬頭にかけ、なだらかに駆け上がる下流側の方が朝は分があると踏み

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幸先良くシーズン1本目‼︎
サイズはアベレージといったところだが、
やはり1本目は緊張した、
ヒットルアーはリュウキの60sパールアユ
朝の光量とササ濁りを考慮しての選択が良かったのか、

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その後すぐに連発‼︎

サイズは小さめだが、これは降海型と思われる
嬉しい複数安打

その後1発良いアタリがあったものの、反応が薄れたので、
若干下流側へステップダウン、ルアーをブルーバックに交換
さらにギリギリまで立ち込み少し流れの強いピンを狙い

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サイズアップ‼︎
これは50いったか〜
と思うほどの貫禄の顔つき体躯

メジャーを借りて計測してみると

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48cm
でも素晴らしいコンディションの魚で大満足

ポイントを休めればまだ出そうだが、
この日は午後から用事があったのでこれで帰宅

5月9日
例年なら10日前後が最盛期になる利根川サクラマス
やはり今年は当初の予想通り早いピークだったようだ、
いやピークがなかったと言っても良いかもしれない
水位も低く高水温の日が続く

前週に3連発したポイントから始めるが

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これは完全にヤマメ
写り具合で小型のサクラに見えるが
上から撮ると

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ちゃんとパーマークがあります、
あとヒレの先端が赤い

ヤマメが釣れ始めると厳しいんだよなぁ

でも昨年ヤマメが釣れた時に強い流れの瀬の中で本命を掛けた事を思い出した
足元でブッチギられたんだけど

この辺では堰直下以外で最も強い瀬に入る
リーダーを普段の2号から1.7号に落とし
リュウキ70MDFをアップにキャスト、
流心表層下の食い波にねじ込み、なるべく深く潜らせる、
足元にはゴロタと沈みテトラ
そのテトラの先端でヒット
去年の悪夢、最後に掛けたサクラをブレイクした事を思い出し、
いちどわざとラインを出し瀬の中に走らせる
その間にポジションをかえ魚を誘導、
瀬脇の反転流の深みでじっくり弱らせランディング!

しゃぁ〜‼︎‼︎

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苦労して掛け、さらに昨年の屈辱を晴らした気分だ

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これはほんとにうれしかった
数とかサイズ云々じゃなく手を尽くして獲った1本
個人的には今年最高の魚だ

この日は車中泊し翌日5月10日
夜に降った雨が恵みの雨になるかと思ったが
それほどでもなく
近くに入った仲間がキャッチ

自分には

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戻りヤマメ

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ヒレは黒く先端は白い、パーマークや腹に斑点も残らずウロコも非常に剥がれやすいが
線が細いのである
小型のサクラマスだと言う人もいるかもしれないが個人的には鬼怒川や渡良瀬川で釣れる銀毛ヤマメと同じモドリだと思う

これで今年はヤマメに戻りにサクラマスと御三家制覇だが、
ここ利根川には数は非常に少ないものの
日本海側で釣れるサクラマスと同じような鱒も確認されている、

厳しいシーズンだったと思うが、結果だけ見れば良い成績だったのではないかと思う

それもこれも、利根川に通い、逐一情報を報告してくれる仲間達があってこその釣果

一人だけでは群れの同行を把握するのは難しい魚である

また来年もここで一緒に同じ夢を見たいと思う

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これで大堰より下の釣りはひと段落
ステージを上流に移し引き続き追いかけたい










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