シバス釣りのノウハウで、最近オイラの引き出しに入ったTOP３は

1.gogokazuさんの情報
2.鈴木プロの情報
3.南で会ったおっさんの情報

の３つ。

この中の３番目のおっさんの話を・・・・。


オイラが８０捕って延々釣れない日々をおくってた時にこのおっさんに沼の南のあるポイントで会った。

朝時合も無いまま７：００くらいに後ろから

「釣れましたか？」

振り向くと

うなぎ釣りの人？？
見た感じはアングラー的ではなかった。

よくみるとバス用タックルにルアー。


ルアーの背中にYODURI


ん？


エギ？？


あ、ミノー。


色もボロボロにはがれたYODURIの青いミノーがセットされていた。


「全然釣れません。　シーバスですか？」

「うん。この前もここで４匹捕ったから・・・」

「え？そんなにー？？」

「まあ！私はBBねらいなんだけどね！　鈴木はこのルアーで！」

「持ってるのも鈴木用はこれ1個だし・・・・」


ぼろぼろのYODURIのルアー１個で毎年多いときで６本上げるという！

恐ろしいおっさんだ！

話するとどうも本当みたいなので、単純に質問してみた。

「ミノーってどれくらいの速度で巻いてます？？」

「うーーん。馬車馬車やってるときは早くまくねぇー」

この言葉がオイラの引き出しの隅に入っていて、この前ランカー写真撮ってあげたアングラーさんのリーリングスピードと一致したのだ！


そして、そのリーリング速度だとストレス無く巻けるのでこれもいい方向に向いたと思う。

 

行く日は必ず魚捕獲はできなくても食ってくれているのはこの巻き方も大きいなと最近おもう。


昨晩７：００チョイ前に北の駐車場に着いた。

車は２台。

しかもオイラが駐車するとその持ち主が帰ってきた。

１人目「銅でした？」

「夕方から暗くなるくらいまではボイルあったけどだめでした。」


２人目「全然魚の気配すらないよ！」

２人目の人とはしばらく話しこみ、得た情報がサーフで稲田爆釣らしい。という事。
日によって場所は違うけど、海岸にはイワシが手づかみで取れるくらいベイトも多く、多い人で１００捕るらしい。


オイラも行きたいけど今週末はもうおわってんだろうなぁー？？

話し終わってフィールドに立つと、ベイトが岸際にいてワチャワチャやってる。

鏡のような水面。ボイルは一切無し。

「いるねぇー。」

ボイルばっかりで魚の存在を決めてたオイラはgogokazuさんと出会ってベイトの動きで魚の存在を確認できるように散々ベイトばっかり見てきたから確信があった。



ベイトがついている先に立ち込み

NI-SAN投入









１ｈ経過





・・・・・・

確信が



なくなった。



しょうがないので、ちろっと丘に上がり、大き目のベイトがいる場所をさらっと見て回り、既に２人立ち込み済みの横に入ることに・・・・。



入水するとベイトがオイラにびびって小さいグループが引き波立てて沖へ


沖で待ち伏せしてたらチャンスじゃん！とばかりに投げる。



３投目くらい？





どっすう！



!! (*ﾟﾛﾟ)ノハッ？？


なんか重いんですけど！


合わせ！



ずん！



ごおおおおおおおー。




めっちゃひくぅー。




ぼしゃぼしゃ！



エラ洗いした魚見てランカー確定サイズ。


エラ洗いでもばれない。


２発目エラあらい。

ばれない。


よおっしゃ！とったな！


岸にあと５ｍほどまで寄せる。









すぅーーー。

ラインテンションが軽くなったと思ったら、シバス君オイラにむかってる！。


そしてオイラをかすめて左ターンしてエラ洗い


すぽん！
 (|||_||| )ガビーン

「あーーーーーーー。」

il||li _|￣|〇 il||liガクッ


また叫んでしまいました。

魚はかかるんですけどねぇー。

へぼです。

ちなみにNI-SANオリジナル見ると＃３のフックがついていたので、カルティバ＃３買ってスイムしてみると動きがだめな感じした。

色々フックをつけていい感じで、しかもフッキングに問題ない組み合わせを見つけた。

次回もがんばろぉー。

写真とりたいなぁー。