プロフィール

ひろ

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:3
  • 昨日のアクセス:13
  • 総アクセス数:38018

QRコード

対象魚

スピンテール愛2

  • ジャンル:釣り具インプレ
さて、前回はスピンテールのいやな所を4つ挙げました。


①バラしやすい
②引き抵抗が重い
③エビになりやすい
④根がかりやすい

それでも僕が使い続けるのはとにかく『釣れるから』です。


ただデフォルトのまま使うのは結構しんどいのは確かです・・・

なので今回、僕がいつも行ているチューニングをご紹介します。


お暇な方、なかなか釣りに行けない方は是非実践してみてください!!


ではまず材料から。

snrrb7ubi73fzafbo98n_480_480-7b6c615a.jpg

エリ10などで有名なGAEAのAREA BAY SPINです。

安いながらも超優秀ですが、ネット通販で売ってないのが玉に瑕ですかね…

重さは写真の21グラムの他に、14グラム、31グラムがありますが使いやすいのは21グラムだと思います。

上州屋でちょいちょい見かけますんで、買ってみてください。


ただこいつ…

rm3i6pkxpfi44phu8hp8_480_480-30efa477.jpg


同じグラム数のくせに、なぜかついてるフックが違う時があります(笑)
ただ、どちらもカルティバのフックですので、あまり気にせず行きましょ。

ちなみにスプリットリングも強いので、フックに関してはほぼデフォルトです。


次にこいつ。

rko9wc3nmgws5mxudbm7_480_480-d7044a49.jpg

替えのブレードです。
実はBAY SPINはデフォルトで使うと、引き抵抗がかなり重くて疲れてしまいますので、ブレードは替えます。

写真のブレードは、今は亡き上州屋のプライベートブランド、ケンクラフトのリニージスピンのブレードです。
近くの上州屋にてバラ売りされていました。

大きさは3番、色はゴールドにして下さい。

とはいっても、このブレードは特殊なので、こちらを購入されるといいと思います。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00I95TXBK?tag=hiro12050d-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B00I95TXBK&adid=19GJJJ1TBN63M814HE7X&


ともに番手は3番、カラーはゴールドが肝です。

ちなみにリニージブレードも、日本の部品屋のブレードも3番にしては一回り小さめです。
ただ、この大きさが良いのです。


次の材料はこちら!

cm3p2f9nugcdahryk39d_480_480-bc399263.jpg

マイクロジギング用のアシストフックです。
できればティンセルやフェザーのついたものだとGOOD。

次、どんどん行きます。


te6zzpfmpu4beac6isso_480_480-d4d07217.jpg

小型のスプリットリングです。

アレ、さっきリング交換不要って言ったやんけ!
と思われるかもしれません。


実はこいつ、ローリングスイベルのスプリットリングを強化するためのものです。

信じられませんが、ローリングスイベルのスプリットリングが国司により開き、ブレードだけが飛んで行ったことが何度もあります。

また、僕のチューンはブレードにアシストフックをつける為、スプリットリング交換は必須なのです。


ngen6jvjmjghb3by7vka_480_480-c0fe4e01.jpg

次は熱収縮チューブ。
僕はSASAMEの3号か4号を使います。
4号の方が形が広く、使いやすいかもしれません。


最後に浮き止めゴム。

なんでもOKです。
値段も変わらないでしょうし。

98nr3f2ve443jd422di7_480_480-1b26cf64.jpg


ではようやっとチューニングに入っていきましょう。


xg3xt2mw3gzv89kcuk2y_480_480-c53d59dc.jpg

まずはバラバラになってもらいましょう。
当然ですがフックには十分気を付けてください。

次に、浮き止めゴムを3ミリ幅くらいに切り、フックアイにかぶせてから、スプリットリングを嚙ませます。


ekekw5vvdtmerkd82i46_480_480-7713f249.jpg

画像で伝わるかはわかりませんが、スプリットリングが立ったまま半固定されています。

この状態であれば、エビになる確率はグーンと減ります!


さて次です。

vjkn56ge8263x7trvx8n_480_480-4d4d14f6.jpg

ローリングスイベルのパーツをバラしておきます。
スプリットリング交換をしたいところですが、この段階ではお勧めしません。

スプリットリングは、NEWブレードと、ルアーのそれぞれ接続しておいてください。


スプリットリングを強化したことで、ワイヤーが太くなりました。
先にローリングスイベルにリングを通してしまうと、リングの自由度が下がっているためブレードがはめ込めません。

ですので、ローリングスイベルに通すのは一番最後です。

[ルアー+リング]&[ローリングスイベル]&[リング+ブレード]

のイメージです。


upimhg22z4dx46xbserx_480_480-f27a9c7c.jpg

次に、熱収縮チューブを適度な長さに切り取って、リアアイにはめます。

そこにスプリットリング、ローリングスイベル、ブレードをセット。


5p59n25pd7rfsh8nacct_480_480-8404dc51.jpg

その後に熱収縮チューブをずらし、ルアーのリアアイ、スプリットリング、ローリングスイベルの半分までを加えこんだ状態で、ライターやドライヤーなどで温めて、収縮させます。

これでリアブレードの遊びもなくなり、フックへ絡んだりすることがほぼ皆無になります。


最後のアシストフックを、一番後ろのスプリットリングに通して完成!!

ytb5rn33o6j9ijmxuc2a_480_480-c28bcd75.jpg


慣れれば15分かからずに終わります。

これでもエビ状態になってしまう人は、スナップの番手を落とすか、リーダー直結で使ってみてください。


そして、早く効果を実感してほしい!

いい釣果が出ることを願ってます!

コメントを見る