プロフィール

ひろ

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:8
  • 昨日のアクセス:13
  • 総アクセス数:38023

QRコード

対象魚

検証!ダウンショットリグはシーバスに効果的なのか

こんにちは。


さて、前回の記事で『ダウンショットはシーバスに効果的なのか』との議題を挙げさせてもらいましたので、早速検証に行ってきました。


色々と面白い発見があったので諸々と発表していきますね。

まずリグはオフセットフック1/0で、14ポンドフロロを使って組み、シンカーはナス型重りの2号を使用。

ワームはエコギアグラスミノーMを使いました。



結論から言うと、シーバスは釣れました!
(証拠写真がなくて申し訳ないです…)


ただ、この日に獲れたのは、その一本のみでしたので、有効か否かという点に関しては、まだまだ検証を重ねる必要がありそうです。


ダウンショットを使うに当たり、いくつかアプローチ方法を変えてチャレンジしました。

まずフォール。

フリーフォール→A
テンションフォール→B

としておきましょう。

次にアクション。

着底からズル引き→甲
着底から表層へ向かってのタダ巻き→乙

としておきます。


シーバスの反応をA-甲からまとめていきます。

《A-甲》
フォール中、着底後共にバイトなし。

ズル引き中にチェイス有り。
ワームから30センチほど後方を追ってくるもバイトなし。
止めるとすぐに見切る。(ここのシーバスがスレてるだけ?)


《A-乙》
フォール中、着底後共にバイトなし。

タダ巻き中チェイス有り。ズル引きよりも数が多い。一瞬トゥイッチでバイト。
40センチほどのシーバス捕獲。


《B-甲》
フォール中何かアタる。バイトではなさそうだが…
フック〜シンカーまでのリーダーが抵抗を受けるため、狙ったスポットに入れるのがなかなか難しい。

ズル引きチェイス無し。


《B-乙》
フォール中バイトなし。
アプローチの難しさは同上。

タダ巻きチェイス有り。
至近距離までくるも見切る。


と、とりあえずメモに残していたのはこんなところでした。

A-乙で一本獲れましたが、ダウンショットだから獲れたのか、と聞かれると甚だ疑問です。

これだと直リグの方が、諸々と楽な気がします。




次に使っていて気になった点を記載していきます。


《アプローチの難しさ》
記載した通り、テンションフォールは水流の影響をかなり受けます。
ジグヘッドで流せたコースからずいぶん離れてしまうため、ピンスポットにアプローチするには慣れが必要です。


《横方向のリアクションが不得手》
シンカーが下に伸びている都合上、キレのある横方向への動きは難しい。
上下の動きは俊敏ですが、シーバスの好みに合うかはなんとも言えず…


《シンカーの存在感》
これは本当に感覚なのですが、シンカーの存在感がアリアリ。直接釣果に影響するかどうかはさておき、個人的には気になりました。


《活躍の機会》
ダウンショットの優れている所は、
1、泳層を保って動かせる
2、シンカーを着底させたまま、ワームだけを動かせる。

という事だと思うので考えうる機会をまとめてみました。

①バチシーズンに、マス針仕様のダウンショット+ケイテックカスタムリーチのステイ&ワームだけドリフト。

②リーダーを長めに取り、シンカーを着底させたままワームだけを一点ダート&フォール

③厳寒期、元気のないベイトをイミテートし、フラッシュJなどのワッキー刺しで、一点シェイク


こんな感じかなあ…


いかんせん、まだまだデータが足りませんね( ;∀;)


取り敢えず、『釣れなくはない』と言う結果がでました(笑)


余談ですが、お遊びで持って行った直リグにも新しい可能性を感じました。
さしずめ、スナッグレス効果が高い&フリーフォールが早いジグヘッド。

フィールドの特性上、船舶を固定するロープが沢山あるのですが、難なくクリアしてくれました。

これは使い方を極めれば、今まで獲れなかった魚を取れるかも…


とはいえ、まだまだダウンショットも直リグもデータ不足ですね(-_-;)


もう少し、シーバスのワームフィッシングの研鑽を積んでみます!

引き続きご期待ください!



iPhoneからの投稿

コメントを見る

ひろさんのあわせて読みたい関連釣りログ

登録ライター