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兎を考察1。

  • ジャンル:日記/一般




もう秋の匂いがします。

そう言えば、チビリア発売になりましたね。
デイゲームで使ってみたいですが、秋になっちゃえば10センチ以下のルアーの出番が減るので来年ですね、遊べるのは。



兎について少し。







雑誌にも掲載されておりましたので・・・。

どうでしょ?このルアー。結構釣れてますか?
ドリフトはさておき、個人的には難しいルアーだと思います。


ルアーの事を考えるのって、難しいです。
見えてるシーバスを釣る時の情報が全てかと言えばそうではない。
サイズによって反応がマチマチ。
魚数が多ければ競争の原理でルアーを追わせるだけで釣れちゃう。
カラー?どうなん?

など。

人それぞれに使い分けがあり、人それぞれの使い方がある。
ルアーはそうあって然るべきだと思いますが。


ラビットはロールメインのアクション。
巻くとカタカタ音が発生する。タックルハウスのマグネット重心移動は音を残してあり、それを継承しています。

この音ってのが一つのキーポイント。
音はプラスに作用するか?マイナスに作用するか?
プラスに作用する時は内耳と呼ばれる気官を頼りにしている時。
水中は空気中より音の伝導率が高いので、シーバスもベイトを捕食する上で聴覚を頼りにする場合も多いかと思われます。
側線では10mほどの距離しか感じられない事からも、下手をしたら波動より重要な要素かも?
通常時とはべつにプラスと感じられる時はイナっ子がアホみたいに群れている時。
イナの絨毯の中でマッチ・ザ・ベイトほど意味の無い事はないでしょう。
何千、何万というイナっ子の中で、それに近づけようとしてマッチ・ザ・ベイトで釣れた?そりゃあ宝くじレベルの運ですw
その瞬間に釣りをしてるより、宝くじを買いに行った方が・・・笑。
マッチ・ザ・ベイトって、かなり難しいと思います。もし、イナの絨毯を高確率で攻略してるなら、それはマッチ・ザ・ベイトではなく、アン・マッチ・ザ・ベイトでしょう。
シーバスからはベイトではなく、ベイトと違うモノとして認識されていると思います。


ルアーが奏でる音。他には着水音。
よく大きいだの小さくするだの聞きますが、それより大事なのは音質。
乾いた着水音を出せるルアーは武器になります。ラビットもソレにあたります。
もう一つ。
着水と同時にロッドをしゃくる。ポッピングが出来ると思います。
もし出来ないならサミングやフェザリングが足らないか、ルアーの軌道が山なりになっています。

着水音とポッピング音でシーバスに上を意識させる。

昼間でもストラクチャーをタイトに攻めながらポッピングを行えば、瞬間的にボイルが始まったりしますね。

音って重要だと思います。
暗闇でとなりにアングラーが入る。上手いかどうか、最初の判断は着水音でしょう?

風の無い日でもちゃんと釣れるか釣れないか?
風のある日が良いのは誰でも知ってます。ブラインドの意味でも。

無い日を良いと感じられるか?ってのが大事ですね。



音。

シーバスが聴覚と側線を使っている時。

利用しないテはありません。



ちょいと長いんで続きは次回に。



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