リーダーの強度と結束

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先日、ポチった物が届きました♪





気になっていた…
コウメ80UVラメ入り。

便利な世の中ですね…

近所で売ってなくても、簡単に手に入る…しかも、店頭より安い!

送料もメール便だから\80♪(^^)



この、コウメちゃん達を簡単に手放さない為に、前回釣行の不安を払拭しなければ…(>_<)


不安とは…

軽い根掛かりを外そうと、ロッドをチョンチョンとあおったら…スナップ付け根から…プチッ!

これが3回も…

今までは、ラインを手で引っ張っても切れない事はあっても、こんな軽いテンションで切れた事は…皆無。


で、可能性は…


◆リーダーの強度

◆スナップとリーダーの結束強度

◆そもそも、スナップとリーダーの結束が下手くそ(暑さにやられた?)

◆外的要因(貝などに接触)


まあ、こんな所かな。


一応、仕事中なんで…身近に有るもので簡単な実験。


まず、2㍑のお茶の入ったペットボトル×6。




リーダー3種。

今使ってる、シーガーのバス用?フロロ20lb。

モアザンフロロリーダー20lb。

バリバスナイロン25lb。




各ラインをスナップに、普段使ってる「ダブルクリンチノット」で結ぶ。


まず、ナイロン25lb。

1ポンド、0.45㌔で計算すると…12㌔近くは持ち上がるはず?

結束部分が弱いから…そこまでは無理かな?

ペットボトルは1本2㌔…×6で12㌔。

ケースの端に金具で引っかけ、ジワァ~っと持ち上げる。



切れるか?



上がったぁ~!!!


次は、普段使ってるシーガーのフロロ20lb。(リーダー用じゃない)

20lb×0.45㌔で約9㌔に耐えられる?

とりあえず、ペットボトル×3本(6㌔)から…


ジワァ~っと、上げて行く…



『バチィ~ん!』…おおぉぉ~こえ~(>_<)



切れた…弱っ(-_-;)


じゃあ2本(4㌔)

ジワァ~…上がった…

もう一度試しても同じ。


では、モアザンフロロ20lb。
リーダー専用の強味はあるかな?

同じように、2本(4㌔)は上がった!

3本(6㌔)もイケるか!?


ジワァ~…


『バチィ~ん!』


切れた…(-_-;)


同じじゃん!モアザン…(笑)


フロロ25lbでも、6㌔が限界。
結び目をつくらなければ、10㌔の鉄アレーも上がったそうな…(たかさんに協力を要請)

結果…
ナイロン25lbで、12㌔に耐えた事から…結束は問題なし。

リーダー専用で有ろうが無かろうが、強度はそう変わらない。
軽く、あおっただけなので…リーダーの強度の問題ではない。


と、なると…外的要因。


貝かな?


何かハッキリはしませんが、スッキリはしました。…仕方なかったと。(笑)


そして、分かった事。

ナイロンは結んでも、100%に近い強度を発揮した。

それに比べ、フロロは…
結ぶと、半分程の強度。

※あくまで、引っ張り強度です。

※違いが分かる程度の、おおざっぱな実験です。


う~ん…

だからと言って、ホーム若洲でナイロンリーダーは、ちょっと怖い。


と、言う事で…

リーダーとスナップの結束!
結び目に負担が少なく、強いノット…

ダブルクリンチノットも、慣れてるしイイんですが…締める時、ラインが弱ってそうな気が。


で、調べてよさ気だった…「漁師結び2」(完全ノット)


締め込む時のラインへの負担もなく、強度も有りそう。

やってみたら、簡単だし…(笑)

次回は、これでいってみようかな♪


大丈夫か?(笑)











「仕事しろ!」って?!(爆)



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