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坂本 大輔【Q】

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ここ最近の外房オフショア考察

  • ジャンル:日記/一般
ヒラマサ祭り真っ最中にも関わらず、また釣りに行けてない残念な男です。。。

そこで、この10月の傾向から、釣りをちょい見直しをしてみたいと思います。(あくまで来年の台風シーズンに向けて書きますのでご容赦下さい。)

まず毎年10月は、台風がよく通過する季節である事がポイント。

今年も、5〜6日にかけてと11〜12日にかけて台風絡みのシケ。さらには16日と17日も低気圧の影響で海がシケていた。

よくシケ前とシケ後の荒食いって言いますが、今年、ハマったのはシケ後3日目〜4日目。

意外とシケ前は渋かったイメージがありますねm(._.)m

シケ回復後すぐもいい魚は出ていますが、やはり3日目〜4日目に釣れてるサイズは、松鶴丸や宏昌丸、長栄丸で船宿最大サイズが釣れているのを考えると、このタイミングはキーになる可能性が高い。

なんでこの3日目〜が激アツになるのかと掘り返してみると、海中の視界に関係があると考えられるかと。。。

シケ後すぐは、やはり水の中は、全体的に濁りが入るので、ジグ自体を見切る前に捕食されている可能性が高い。

18号通過後は最初ジグに好反応だったのもこう考えると理解できる。

で、3日目以降は、トップに反応をし始める。

事実、シケ後5日目にはなってしまったが、シケ後にペンペンを追っているヒラマサを数回確認できた。
ただし、この時は19号のうねりも入り始めていたので、濁りも入ったことから、ジグでも反応を得る事はできていた。

で、19号のシケ後〜低気圧の影響が出ている状況では、ペンペンシイラとハガツオラッシュが発生していた。

ベイトは底べったりではあるものの、シケ前だからか、ヒラマサ自体の活性は低い。

低気圧の影響が消えた土曜は、まだ若干ジグに渋い状況で、翌日のジギングトーナメントを迎える。

当日は、現場にはいなかったものの、ジギングをまともにするよりも、軽めのジグをペンペンシイラにボイルしているヒラマサを直撃させ、表層早巻きをしていたアングラーが優勝している。(数名は、ペンペンシイラにボイルする30キロ以上のヒラマサを見たらしい…。)

で、今日、奇しくもシケ後3日目がやってきた。

結果は、10キロ、20キロ、30キロが各船で揚がったりなんかしている。

ジギングで釣れた魚が少ないってのを考えると、今日は完全にトップの日。

余談だが、昨日海中公園に行ったジャンキー仲間の話だと、海中は、物凄く透明度が高く、ボトムラインまでくっきり見えたそうだ。
ラインだったり、アシストとか丸見えですよねって話をしていた。

要は、昨日、今日は澄み潮だという事が分かる。

海中に比べて水面は、魚からすれば眩しいライトが照らし続けているとこに、ポツンとダイビングペンシルが浮いてる状態だと、ルアーは見切りにくい(※あくまで、水中をけたたましくギラギラ動いているジグに比べて)

ていう状態。

ちなみに、台風が来ると、水温が上がり(台風通過後は23度だったかな??)、それと同時に泳力の比較的弱いペンペンシイラが大挙し、格好のベイトと化す。

そう考えると、トップの釣りがいかに有効で、釣れたのが必然である事が分かる。

なので、台風シーズンに関しては、シケ後3日目〜4日目がおいしいポイントなんじゃないかと思います。
シケ後すぐで、濁りが認識できたら、まだジグでも反応するかもですねm(._.)m

まぁ、あとはいかに見切られないように、ルアーを動かしていくかなんですよね〜(笑)

チェイスがあると止めたくなるのは分かるんだけど、止めると見切られちゃうし(苦笑)

トップの釣りに関しては、夏のキハダを含めまだまだ勉強が必要かな(T . T)

で、これからはやっかいなサンマパターンに突入するので、頭を切り替えてこ〜と思います(^_^;)

では、台風さんまた来年(笑)


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