ゴールデンウィークなんてもんはウチでゴロゴロしてるのが一番ですよねー。

さ、釣りにいきますか！



という訳で、夜の下げはじめ狙いでいってまいりました。
上手い人のブログをチェックして、上流部のポイントに行ってみようと決めてました。
車も結構停まっていたし、もう上流部も開幕してたのかなぁ？

なんて思いながら準備。
この前のウェーディングでウェーダーに穴が空いているのが発覚したので、今回からは新しく買ったプロックスのお安いウェーダ―です。
ブラックグリーンのカッコいいヤツですが、ポケットがないのが残念。
お安いですから、文句はいえないですので100均グッズで対応する予定です。でないと、スマホで撮影する時に取り出しにくい！（まぁ、あまり撮影する機会もないのですがｗ）

準備を整え、いざ川へ！
堤の方は橋脚周りで工事をしているようなので、近づかないように決めていたので、実績のあるテトラ帯の方へ。
まぁ、先に書いてあったブログ情報のヒントを元にココかな？と目星をつけてあったんですけどね。

いざ、ポイントについてみると先行者0！
釣れるんなら、既に釣り人がいるはず・・・
よぎる一抹の不安。


スマホで時間を確認すると丁度満潮。
下げが効き始める頃までちょっと待とうか。
と岸に腰かけてスマホ、ぽちぽち。

時々、パチャッ！と聞こえるベイトと思われる魚のライズ音はあるが、シーバスのライズ音はしない。

20分程待って我慢の限界が来たので釣り開始！

岸際のよどみ部分を狙ってエリ10を投げて、てろてろ～ってな感じで引いてみる。
反応がある時は速攻で食ってくるんですけど、今日はお留守のようで。

その後は岸際をバイブに変えたりして探ってみるもノーバイト。
うーん、ベイトっ気が足りない？
色々試しながら、釣り下っていく途中でサルディナを対岸に乗せてしまい焦る焦る。
前に一投で釣れたこともあってお気に入りのルアー。
無くしたくねぇ！の思いで引っ張っていると無事生還。
同時にゴミも連れてきてくれたようで？
と思ったらルアーを連れてきてくれました（笑）

うーん、ラッキー♪

なんて思いつつ、ルアーに絡んだ糸を直して再度サルディナをキャスト。
数投でまた対岸に・・・。今度はお戻りにならず・・・。ロスト。

(´；ω；`)ｳｯ…ｻﾙﾃﾞｨﾅさん…


がっかりしつつ、さらに釣り下っていくと、下流の方でキャスト音が。
川の支流と本流の合流部でここも実績のあるポイント。
ってか、ここら辺全体が実績のあるポイントなんですけどね。


しばらく先行者の方（二名？）のキャストの方向を音で探ってみると、どうやら対岸の方からこちらの方向にキャストしているみたい。
で、キャストしている所にはベイトがピチピチと元気に跳ねている模様。

観察の結果、ここの川幅なら、向こうの対岸を狙えば先行者さんに迷惑がかからないだろうと判断し、ベイトが跳ねてない方向へキャスト。
本当はベイトの方にキャストしたかったけど、こればっかりは早い者勝ちですよね。

数投した所で、シーバスの捕食音が。

ムムッ！これは表層系に分があるか！
そういえば、さっきサルディナさんが連れてきたルアーがペンシルベイトだったような？
と、一口サイズのペンシルベイトにチェンジ。

立っている所から捕食音ポイントまではダウンクロスになるが、そこは仕方ない！
いってこーい！とルアーをキャスト。

二投目で、チョンチョンとドッグウォークさせているルアーに


ボフォ！

とシーバスがアタック。
が残念ながら乗らずも

で、で、で、でたぁ・・・。（ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ）

と、アドレナリンやらドーパミンやら脳内麻薬がドップァ～！と全開に。
だから釣りはやめられないんですよね（笑）

その後、拾い物ペンシルを二投するも反応が得られず。選手交代！エース、エリア10（グローバチ）！

近い所のブレイクラインでアタックがあったので、フルキャストせずに、へろっとキャスト。

まだ収まらないドキドキする心臓を押し殺しながら、頭の中は冷静に冷静にと繰り返しながら、ややルアーの速度をゆっくりめに引いていくと


ガツン！


とヒット！
狙い通りでございます～！
とギュンギュンとしなる竿の感触を楽しみ、元気に暴れるエラ洗いにヒヤっとさせられるが、無事ランディング。
45ｃｍの元気なフッコちゃんでした。




写真を撮ってリリース。
ぐったりしてましたが、フラフラと無事戻っていきました。

さて、二匹目を狙うか！
とルアーはそのままで、キャストすると数投でまたヒット！

結構引いたので、そこそこいいサイズかと思いきや、随分とサイズダウンしたチーバスさん。

計らなかったので、正確なサイズはわかりませんが、
25ｃｍぐらいでした。




こちらも写真を撮らせてもらって、リリース。


んふ～っ、ちょっとは上手くなった？（勘違い野郎）
なんて思いつつ、三匹目を狙う！

ライズ音は対岸の方でしてたので、イケるはず！
と思っていたのですが、その後はバイブを投げても、カラーを変えても反応が得られず、納竿。

とても楽しい釣行でした。
今度は是非トップで！（強欲）