◆邪道【OMOKURU：Domesty（ドメスティー）】◆


特許第4723136号 


税抜き価格￥1.300

ウエイト42ｇ【2012年5月　80ｇnewリリース】
カラー初回蛍光3色
フック無し　
オススメフック
（フロントフック：がまかつトレブル13など2番クラス）
（リアフック：がまかつダブル4番クラス）




■経緯

以前より、クルクルをもっと深いところで使って見たい。
そんな話があり、久保さん一人が、使用していたもの。
しかし、「爆裂」こんな状況は起こらず、時が過ぎ・・・
釣りビジョン「ソル研」にて、
その経過途中であるクルクルを使用する事となり、
そこで二人の案が「交錯」し完成するきっかけとなった。


■コンセプト

PE1～1.2号を使用し
42ｇのままで40ｍ

タングステンシンカー最大70ｇをSETする事により
合計ウェイト112ｇとなり
PE１～1.2号で100ｍ強のエリアをカバーする事を可能に。



ジギングなどの時、潮止まりや、魚の釣れない時間に、
根魚などを狙えれば。。。そんな部分から考えた、
この「Domesty」

42ｇというクラス最高の重さを備え、針絡みやフッキングなど
バランスを考えた結果、このサイズが現時点での最良と言う結論


ジギングでの根魚狙いは非常につらく、

「もっと簡単に、もっと手軽に」

それをコンセプトに仕上げました。


もちろん、太刀魚やタイ・ヒラメなども射程範囲内。

ターゲット魚種は未知数です。



■使用方法

ロッドはジギングロッドでOK
とにかくラインは1~1.2号がオススメ。

基本セッティングとして、タングステン・もしくは、通しの鉛玉


ディープで使用するおもりの作り方を説明します


私が使用するシンカーは、
バレーヒル・パンチングシンカーＴＧ　70ｇ


高価な重りになりますが、それなりのスペックを持っている
シンカーです。



用意するのは下記の物。



バレーヒルタングステンシンカー70ｇなど
ジギング用バレーヒルソリットリング＃５番or＃６番
スプリットリング＃３～４番
PEライン5号クラス




まず、ソリットリングにPEをハーフヒッチで6~7回ほど編み込みます





その後、シンカーの下側から片方のラインを通しこのようにします。




結び目が中に入るまでひっぱり込みます。





次に、上側のソリットリングを先ほど同様
ハーフヒッチで編み込みます。



このときハーフヒッチ2～3回であれば、ラインのすべりがあるので、
それを利用し、長く編んだ所から引っ張り短くします



ここまで短くしたら、後は4回ほどハーフヒッチして終わり。

最後に瞬間接着剤などで、結び目を固定すれば安心です。




最後に、リア側ソリッドリングにスプリットリングを取り付け終了です。








まぁ、後は簡単と言いますか。。。

取り付けるだけ。


これを、ＳＥＴし完了。






これだけです。

簡単でしょ？

注意点
シンカーは必ずこのように上下リングなどで止めてください。
もし、そのまま糸をスルーでフリーシンカーにすると、
確実にトラブル起こして釣りになりませんので、
釣行前、お部屋で作って、持って行ってくださいね。



後は必ず下の写真のように





ケミホタル25を差し込んでください。

全く釣果違いますので、お忘れなく。










すると・・・あーら不思議
写真の久保さんのように、底に落として、5～10ｍほどただ巻くだけで
入れ食いになっちゃうというルアー。


もちろん、魚の居る所じゃないと釣れませんので、
船長にお願いして、可能性のあるエリアへ行ってもらってくださいね。


出来れば、発売後、これで何釣れたか報告待ってます♪

会社に頼んで、ちょっとしたダービーも面白いかなって思ってます。
優勝者には何か・・・とかね(*ﾉ∀`*)


とりあえず、ジギング行く際は、タックルの中に一個忍ばせておくと
助かる一品になるはずですので、

是非、お試し頂けたらと思います。




詳しいお問い合わせは
谷山商事バレーヒル「邪道」　益岡まで。