8日のGW最終日、久しぶりに徳島へタナゴ行ってきました。

朝からがんばって早起きして、ワクワクしながら向かったわけですが、
さすが日曜日と言いますか、Basserの数の多さにびっくり。。。
淡路でも、徳島でも、Basserの車ばかり見ました。

春ですし、良い釣果出てるんでしょうねぇ。。。

でも、そんなルアーマンを横目に、自分は、その人たちが釣ってる所で
小さな振り出し竿を出して、よっこいしょと、椅子に座ってのんびり釣りw

朝一だったので、結構いい場所に入れたのですが、
なんというのか。。タナゴもいっぱい見えるのですが、
その周りに、Bassの40～50ぐらいのもうろうろ。。。
雷魚も見た目に60～70センチクラスも・・・

まぁ。。狙う場所は、Bassもタナゴも一緒だったりしますね…

その一か所目で釣れたタナゴがこちら。



シロヒレタビラという種類で、
この季節婚姻色が出るのですが、名前のごとく、尻ビレの縁が真っ白になります。
釣りたては、体色がもっと濃いブルーに輝いており、
本当に綺麗なタナゴです。

このほかに、か所目で釣れた魚は


タイリクバラタナゴ

この種類が多く釣れました。




長い卵管を出してる個体ばかりで、また沢山子供増えそうですねー。


で、この場所・・
おまけに、Bassの40ぐらいのがタナゴに食いついちゃって
針切られて…そのあと、子供の竿にも雷魚が食いついちゃって…
もう、てんやわんやでした^^;

ルアーもってくりゃよかったなと。

そのあとも、行く先々でBassのボイルに遭遇し、なんていうのか。。
Bass釣りたいなぁ~と思った時は、こんな光景めったに見ないぐらいの
良い状況に出会っちゃうもんなんですね。。。

ほんとうに、ずっとボイルしてました＾＾；

でもまぁ、今回の目的は、イチモンジ！
なんとかメスをGETして、繁殖させたいので、狙ってるわけですが
本当に個の種は少なく、なかなかお目にかかる事が出来ないんですよ。

結果から言いますと・・初めて釣る事が出来ませんでした。。
まぁ、今までついてたってやつですね。

ほかの種類は一応全部見る事が出来ましたよ。


婚姻色の綺麗に出た「ヤリタナゴ」
これも釣りたては、もっとブルーと紫がきつく綺麗に出てます。

ほかに、カネヒラ・ニッポンバラタナゴなども釣れました。




カネヒラは産卵の季節が8月ぐらいなので、
まだまだ色は付いておらず、シロヒレの♀かと思うぐらいです


この日、昼に帰る予定で来たのですが。。。
やっぱり、夕方までやっちゃいまして。。。いやもう、夜か・・7時だし
合計400匹弱のタナゴに遊んでもらう事が出来ました。

何ていうんでしょうかね。。。
この釣り、簡単なんですが、絶対的な釣果の差が生まれる釣りなんですよ。
ちょっとしたことで、全く釣果が違うという釣り

ただ、ほかの釣りと違うのは、上手い人も、初心者も
「絶対に釣れる」釣りという部分。

でも、釣果の差は明らかに出るところが面白い部分。

小さなあたりをとる技術。
同じように見えても、全く違う浮きのセッティングや針のセッティング

人間の目で見て、同じような沈み方や、針の結び方、そして餌の付け方や、大きさ

ここに惑わされる人が多いんですよ。

蟻目線というか、自分が小さな物になったと仮定して、
仕掛けや、餌の付け方、餌の沈むスピードetc・・
そういったものを、想像しながら、セッティングすることで、
釣果は周りと格段に変わって来ます。

どうしても、人目線で何でもしちゃうと、絶対に追いつけない部分が
出てきます。

人と似たような仕掛け、エサ、釣り場なのに、なんで？
という部分は、釣り方ではなく、「視点」の違いということ。

きっと、ほかの釣りにも言えることだと思います。

でも、より分かりやすく、自分に教えてくれる釣りが
タナゴなんですよね。

沢山釣らなきゃ答えが分かりにくい。
自分の答が合ってるのかどうかさえもわからない。

ほかの魚だと、答えが曖昧になる事が多いはず。

でも、タナゴは確実に正解を出してくれます。

だからのめりこんじゃうんですよね。


うぉ・・ちょっと熱く語ってしまった…(；ﾟ∀ﾟ)


というわけで、そこまでのめり込むと
次の日に響いてしまい。。。調子悪くなってるわけです^^；

皆さんは、ほどほどにね|壁|lll´Д｀)))