今月放送のソル研は昨年同様、東京湾で干潟ウェーディングしています。

昨夜からの放映だったみたいですが。。。

自分もまだ見ていないので、どんな仕上がりなのか。。
さっぱりわかりません^^；

どんな感じなのかなぁ。。

とりあえず、放映もされたようですので、
少し当日のお話しを

自分と東京湾というのは
周りのおかげというのもありますが、本当に相性の良いエリアでして、
今までの取材で外した事が無い唯一のエリアです。

今回、寒波や雨・暴風といった悪天候にもかかわらず
とてもいい結果になり、また一つプラスと言いますか、
相性度がUPした取材となり、とても満足のいく結果となり
僕にとっては、「第二の故郷」となりつつあります

取材成功の裏にはもちろん「仲間」の存在はとても大きい部分です。
ただ、その仲間というのも特に「信頼」のおける仲間というのが
とても重要なカギを握っている事も確かだと思います。

地元を離れ、右も左も分からないエリアでは、いくら自信があっても
自分の中の「不安」という要素は拭いきれません。

その「不安」という部分が少しでもあれば、
自分の釣りに「ズレ」が生じてきます。

プロの方なら一度は経験したことがあるであろう

「ローカルアングラーの怖さ」

地元ならではというか、そのエリアに卓越したアングラーとの
差がすぐには埋まらず、案内してくれている人に釣られてしまうと言う
ハイプレッシャー。

取材ではなく、Offでの釣行であればここまでのプレッシャーはなく
エリアに合わせて行く事も可能なのですが、
釣りという過酷な取材を付き合ってくれているスタッフの為にも
与えられた日程で、必ず結果を出さなくては・・と
このプレッシャーは
これだけ長く、業界に居るのに、いつまで経っても慣れない。。

だから僕の口癖
「シーバスは絶対に居るけど僕に釣れないだけ」
「釣れない自分の腕が悪い」

これを口に出さないと、
僕の場合はプレッシャーに押し潰されてしまいそうになるんですよね。

もし
「ここには居ないんじゃないか。。」
そう思ってしまった瞬間・・僕の場合はTHE　ENDなんです。

よく周りに言ってる
「僕は殺気を出して釣るタイプ」というんでしょうか、
出さなきゃ釣れないんです。


ありゃ・・はなし脱線してる^^；
ちょっと修正します

という感じで、不安という要素が一番のマイナス要因なわけですが、
今回、その「要素」を全く感じる事が無く、普段通りの釣行にしてくれたのが

「まさっち」というわけです。

やはり信頼度が違うと言うか、
ヘンな話・・ウソついてる。。という所まで
分かっちゃうんですよねwwwwwwww

「あ・・いまちょっと思ってることと違うこと言ったな。。」

とか、分かっちゃうから、安心するわけですｗ

だから、彼が「大丈夫」といった言葉や、
エリアの特徴や変化具合を的確に教えて貰う時のトーンというのかな
それで彼の自信というか、そういう部分が見えると

「絶対の安心」

につながり、ストレスが100％抜け、本当の自分の力で
エリアに対し真正面から相見えるということが出来るわけです。


今回の東京湾ロケは、本当にその部分が良く出ていたのではないかと思っています。

自分的には、少し体調も良くなく
しかも寒波や木枯らし一号など・・不安要素だらけの中
あれだけの結果を出せたのも
「信頼」の二文字が無ければ、
確実に失敗に終わっていたはずです。

その中での釣行ですから
本当の自分がよく出た映像に仕上がってるのではないかなぁ。。
と思っているのですが、いかがだったでしょうか・・・

まだ見てないので、不安なんですけどね^^；

ERDA86のポテンシャルも分かって頂けたかと思います。

捕食ベイトのサイズや固体サイズに関係なく
小さなボディーでも、ちゃんとしたアピール力と食わせるキモさえ
備えていれば、食ってくると言う事が分かっていただけたのではないでしょうか。



もちろん、番組をご覧頂いたように、ニーサンやごっつあん、
開発最終段階に突入した「ヨレサン」も
素晴らしいポテンシャルを持っている邪道ルアーですので、
状況に合わせた一番良いチョイスをしてくださいね。


また、東京湾釣行の詳しい内容といいますか、
僕が感じた事などは、今月のニコ生放送でゆっくりとお話ししたいと思います。

東京湾釣行で
詳しい事が知りたい！など、その時にでも質問してくださいませ^^