前略〜


ワンキャストめからバイトを誘発する。




水面をかち割る様に手のひら大の尾が見える。




あいつだ…。




残念のながらミスバイトに終わり、続く2投目。




ティップを引き込むようなバイトが突然誘発する。




エラ洗いはしないが、下方に突っ込み、ずしっと重い荷重がバットを引き込む。




ドラグは3キロ設定。




奴には強い設定なくらいだが、俺の立ち位置は沈み瀬が多数あり、根ズレによるラインブレイクが多数あることから、1㎜もラインを出さず、バットで猛攻を耐える作戦に出た訳。




しかし、突っ込み出す度、50㎝程ラインが出ていく。




デカイか掛が悪いせいだろう。




そんなあいつも体力は無い。




バットで耐えれば、次第に魚体も浮いてくる。




目測80㎝くらいだろうか？




そんなあいつを瀬波が上がるタイミングでずり上げ、タイドプールでキャッチする。




っとアクシデント発生…(ｰ ｰ;)




瀬の傾斜した場所にあるタイドプールでキャッチするはずが、このタイミングで巨大波が瀬を超えてきた…。




俺は、すかさず避難したのだが、あいつはフックアウトして姿が見えない。




そう…逃げられた。




おもわず発狂して…悔しさが込み上げる。




でも、また出会えることを信じて気持ちを切り替える。




その後、結果は直ぐに出た。




先ずは、あいつをGET、続いてゲストを…。






ナルシーになっているが容赦。笑





まるまるしたブリトニー。









バイト数にしたら数えきれない程、魚からコンタクトがあった。




ヒット数は…数で説明出来ないが、表現すると、キャッチ出来ていたなら120リットルのクーラーボックス2個分の魚ってことだろうか。




俺はランディングが非常に下手くそだから仕方ない結果だが…。



結局、このざまだ…(ｰ ｰ;)








一緒に行ってた仲間と記念撮影を…





ランディングは、今年の課題になると思う。




結果は納得しないが自然に囲まれ、悠々自適に釣りが出来たことは、凄く満足した。











細かいメソッドについては、次回、釣行③最終話にする。






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