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▼ 宮崎オオニベ物語① 「モンスターオオニベあらわる」
- ジャンル:日記/一般
「夢を追う」
その言葉が好きだ。
自分の夢は?
と聞かれたらこう答える。
「自分の壁を乗り越えること。」
人と較べられたり競争するのは実は苦手だ。
「人はひと。自分はじぶん」
だからいつもマイペースを貫いてきた。
釣れなくても黙々とキャストを続ける時間は苦痛ではない。
傍からみれば、一見、無意味で無駄な時間と労力に思えるかもしれない。
だが、それらがいつか必ず実を結ぶ瞬間があることを
人生のなかで学んできた。
数年前にたどり着いた宮崎という地。
穏やかな人柄。
のんびりとした空気。
あの時、見知らぬ自分を暖かく迎えてくれた人たちは、いまは大切な友人となっている。
左から守護神・押川さん。高妻組長。今季の撃墜王・三好さん。
いつも宮崎に入るたびに「おかえり。」と言ってくれる大切な仲間たち。
そしてこの時期、多くのアングラーの心を熱くするヤツがこの海に生息している・・・。
オオニベ。
最大クラスで150cmちかくになると言われるこの巨人族を
ここ宮崎ではサーフから狙える。
こんな巨大魚と地に足を付けて闘えるという、釣り人のロマンを掻き立てるゲームがここにはあるのだ・・・。
しかもシーバスタックルでこの20kg以上にもなる巨大魚に挑むんだから、ワクワクしないハズがない。
その魅力に魅せられて、地元アングラーはもとより、全国各地から多くの「夢追い人」がこの宮崎サーフを昼夜を問わず訪れるのもうなずける。
休日の朝ともなるとズラッと200人近くならぶ光景は圧巻としかいいようがない。
それだけ釣り人をアツくさせるのがオオニベの魅力。
3年前にこの地を初めて訪れてから、
幸いにも毎シーズン、オオニベという種族に出会えてきた。
2014年12月 セオリーどおりのグチパターンで取った1本。
2015年1月 ナイトゲームで回遊待ちで引き出した1本。
2015年12月 ベイトが居ないキビシイ状況下では地形を読んで連続ヒットに持ち込んだ年もあった。
ガムシャラにチャレンジし続けたからこそ、自分のなかでようやく何かが掴みかけたのかもしれない。
そんなオオニベという魚とようやく歯車が合い・・・
《2016年 12月 107cm ヒットルアー:レンジバイブアイアン70》
手ごたえを感じ始めた今シーズン・・・
《2017年 1月 83cm ヒットルアー:バンジーショット40g》
そして・・・
ついに辿り着いた。
144cm 26.3kg
フルラインを持っていかれ、ギリギリのたたかいを制し、
ようやく手にできた・・・ドラマは一生忘れないだろう。
さらにその2日後。
急きょ入った地元紙の取材中に・・・
143cm 21.6kg
まさかの夢にまで見たモンスタークラス。
日本のサーフから狙える最大クラスの巨大魚。
これを相次いで仕留めることができたのはまさに奇跡としかいいようがなかった・・・。
ここまで協力してくれた地元の友人と・・・
たくさんの遠征アングラーのみなさん・・・
そしていつも支えてくれるたくさんの人たちに
心の底から感謝したいと思います。
本当にありがとうございました!!
今回はこの巨大な種族と釣り人の話をボチボチと書いていこうと思います。
つづく。
つづく。
- 2017年1月28日
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