タイトルのＸ－８０下半身レスとは何ぞや…。

　感のいい方は、直ぐに想像できるかも知れません…。

　
　昨晩もいつものポイントへシーバスを狙いに行ってきました。

　同行者は毎度お馴染み、さだぼう！さん。

　お互い河川の対岸に陣取りキャスト開始。

　濁りは大分消えた感じで、あちらこちらでベイトの気配も見え、時折

　ボイルがある。

　僕は、前回の釣りログでも書いたＸ－８０リップレスを選択し、橋の

　下の影に投げ込み様子を窺う。

　すると…。

　『ゴツン！』

　さっそくＨＩＴ！！

　しか～し、ジャンプ一番で痛恨のバラし（汗）

　サイズはそんなに大きくない感じでしたが、やっぱりバラすと悔しい

　もんですね。

　その後もリップレスで橋の下の影を狙っていくと、事件は起こったの

　だ。

　時間帯が満潮と言う事もあり、橋と水面までの距離が狭く、上手に

　キャストしないと橋にルアーがぶち当たる。

　少しでも奥にキャストしたい為に力が入り、リップレスが橋に…。

　『カツーん』

　金属音が響き渡る。

　もう一度とルアーを回収しようと巻き取ると…。

　「何だか軽いぞ？？」

　上がってきたルアーを見ると…。

　「短い？？？」

　そう！

　何度も橋にぶつけ酷使していた為に、遂に折れてしまったのだ。

　見事に半分から折れ、Ｘ－８０下半身レスの完成です。（爆）

　実は前日にも、下半身レスを作っていました…。（爆×２）

　欲しい方は、あげますよぉ。（汗）

　気を取り直し、ペンシルベイトに換え明暗の境目をゆっくり流すと

　当たりが。

　しかし、今度も乗せきれず。

　「バラし病再発か…」

　帰る間際に、二日続けてバイトのあった橋の端の付け根の角に

　スーサンを落とし仕込む。

　距離にして、足元から１メートル位。

　すると一発目からＨＩＴ！

　「よっしゃ～！」

　と合わしを入れると、３０センチ位のセイゴがジャンプでサヨナラ…。

　まだ居るかもと先程より少し奥にキャスト。

　すると再び！！　　

　『ガツンっ！』

　『ギュ～ンっ！！』

　ドラグが

　『ズィ～っ！！！』

　デカイ！！！

　合わしを入れフッキング成功！

　ロッドが大きく曲がり、やり取り開始！！

　その時………。

　『ブチンっ！』

　「うん！？」

　「グッバイ　シーバス＆スーサン」（死）

　放心状態の僕…。

　橋脚回りばかりを狙っていたので、ラインが傷んでいたのだ。

　やっぱりラインを組み直しとくべきでした。

　この様に、沢山サヨナラした夜の釣行紀でしたぁ。（爆）