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森川真志

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TSSTクラシック

今年最後のシーバストーナメントはTSSTクラシックに参戦。
本戦と異なり一本のみのガチンコ勝負で、表彰対象は優勝者のみというのがクラシックのレギュレーション。

よって狙いはただ一つ、ランカーだ。

本戦に臨む前にすべきことは、でかい魚と巡り合う確率を高めていくこと。
あとは強いメンタルを持つことといったところか。


今回プラは前日のみ。

煌々と照った月明かりとクリアな潮が、今日の釣りを難しくする予感・・・
そんな中、湾奥河川の流速変化を表層系ルアーで狙ってみる。
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グース125F

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コモモ125カウンター

いざ始めてみると思いのほか喰いは活発で、フィーディングスポットとなるシャローにイナッコが差してきたタイミングで連発した。

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イナッコのサイズは15cmほど。

プラでの最大魚は70cm。
獲れはしなかったが、散発的に出る捕食音からランカーが潜んでいることを確認することができた。
これで当日のプランは決定。


大会当日。
開会式15分前に会場の夢の島マリーナに到着。

いつになく賑やかな受付でエントリーを済まし16番札をもらう。
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横を振り向くと、思案橋さん!

お会いするのは実に10年振りぐらいか・・・
そりゃ盛り上がるってもんで、皆で大会放棄してダベりながら陸っぱりするか?って話しになったほど(笑)


定刻となり大会は開幕。
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最後尾スタートで前日のエリアへ向かう。

先行者は3名で、その立ち位置は河口寄りのブレイク狙い。
流速変化が最も激しい上流側のピンが空いていたのでそこに入る。

そして1投目からヒットするもフックアウト。
3投目ではバイトが出るがノらず。
9投目で大会1本目となるキーパーサイズの64cmをゲット。

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グース125F

幸先良いと言えば良い。
が、これが俗に言う「でかいのが出ないパターン」とも言う(笑)
その後も釣れるサイズはやや小振りでALL50cm台・・・。

潮が緩んだタイミングで、潮変わりに合わせてポイントを移動。
最下流エリアで流れの筋が岸に近づく場所で、イナッコが差してくるのを待つ。

すると時は来た!
散発的にボイルが出始める中、コモモ125カウンターで捲る。
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2本目で待望のランカー出現!
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すさまじい体高に80cm中盤超を期待するが寸詰まりでジャスト80cm。

前向きに捉えればランカー。
しかし後ろ向きに捉えれば「この体高で80cm?」である。
勝利の女神は微笑まないのか・・・と正直思ってしまったほどだった。

その後は60cm前後がパラパラと。
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ペニーサックMOKKAでもゲット。
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更にこの後MOKKAのドリフトでランカークラスを再び掛けるがバラしてしまう・・・。

最後コモモに戻して60cm前後を数本追加。
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これ以上はもう無いなと、ちょっと早めの4:30前にストップフィッシング。
釣果は13本釣って、キーパー60cm以上が5本、最大魚80cmの結果。

祈る想いで5:00過ぎに帰着申請。


クラシックだけに結果は蓋を開けてみないことには解らないと思っていたが、最終的に2位と9cmのスコア差で優勝することができた。
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これで第4戦に続き、秋シーズン連覇達成。

2014年シリーズは本戦がNF、4位、7位、優勝の順で、クラシックも優勝。
年間ランキングは5位でフィニッシュとなった。
比較的得意な初戦でコケたのは痛かったが、久しぶりのフル参戦ということを考えればまずまずの結果だったのかなと思う。

来年も一発勝負に挑みつつ、年間ランキングも更なる高みを目指して頑張っていきたい。



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