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村上晴彦

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リール昔話②

  • ジャンル:日記/一般
つづき… 太いラインが放出されるのと細いラインのそれとは、同じ距離のキャストで、スプールのライン残量(体積)がちがう。当然、太いラインの場合、残りのラインの堆積が小さい。てことは、それだけでもブレーキを弱く設定できる。更に、スプールに残るラインの外径は小さい…ということは、同じ速度で放出された場合、スプールは回転があがる… てことは、抵抗が増える。

キャスティング直後のスプールのライン外径は同じ… 回転数も同じ。

着水直前は、太いラインは高回転で 細いラインはその逆。てことはちょうどクルマの運転でシフトダウンしエンジンブレーキを掛けているのと同じである。しかも無段変速でスムーズに行われている…。
すると太いライン使用時はブレーキが少なくてすむため、初速が速いために手に伝わるフィーリングがな気持ちよく飛距離が伸びているかんじがするのだ。

実際に計測しても伸びている事もあるが、使うウエイトと、ラインのバランスで丁度良い太さと糸巻き量がそんざいします。

なんか楽しいでしょ


この経験が今のリールのブレーキセッティングをより面白くしています。
ちょうど今、新幹線でダイワ(グローブライド)本社に行くところで、実は明日自分のブレーキセッティング出ししたスプールと本社エンジニアがセッティングしたモノとを投げ比べるんです。
ますます面白いでしょ。

海では遣わないであろう機種“ピクシ系…PX68”なんで皆さんにはイマイチな内容かもしれませんが 理屈はどのベイトも同じですからね。

文字打ち…これが 僕の限界なんで 急に終わりに近づきましたね スイマセン…。
またかきます。

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