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栗原 隆
栃木県
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▼ 伊豆遠征最終日
伊豆遠征3日目の続きです。
最終日、3時起床。
今回の遠征にて、4日間すべて朝は大幅に寝坊する事はなく、同じくらいの起床時間でした。
そして、実は、4日間とも、朝は同じ場所で迎えました。
と、いう事は、4日間とも、朝は全部同じポイントに入ったという事です。
何だかんだ、僕が経験して来たソルト系の釣りは、夕方より断然朝の方に釣果があります。という事は、今回の遠征にて実質最後の地合となる最終日の朝はどうだったのでしょうか。

今回の遠征で一番いいと思えるサラシが広がっていました。
すっごく、期待していました。

でも、そんなに甘くはありません。
全くのノーバイト。
さくっと、移動しました。
次のポイント。

ここもいい感じにサラシが広がっていました。
さすが低気圧が過ぎた後。
が、ノーバイト。
今回僕は、ほとんど南伊豆の方をうろうろしていましたが、このポイントを最後に伊豆半島を北上する事にしました。
そして、もうこの辺で「ボウズ」は当たり前に思っていました。
クーラーボックス洗わなくてすむなぁなんて事も思ったりしました。
で、ポイント3。

とんでもなく、サラシが広がっていました。
僕が釣りを始めて見てきたサラシの中で、今までで一番広いサラシだったかもしれません。
30gくらいあるミノーをフルキャストしてもサラシの端まで届かないくらいのものでした。

あの辺は人が立っていた事もあるのにな、と海はなめちゃいかんと再認識しました。
こんなエネルギーに満ちた自然、こんな近くでみられる事も稀だろうと思い、

カメラに収めたりして、ここばかりは遊びました。
きっと、「ボウズ」が当たり前になって来たからでしょう。
ここで、僕が思った事。
すごく、水がきれい。
4、5cmのベイトがちらほら見えましたが、ノーバイト。
今回伊豆半島での釣りは、本命からは完全なるノーバイト。
もしかしたらここで夕方まで頑張れば可能性はあったかもしれませんが、もう一カ所寄りたいところがあり、この大きなサラシともおさらばしました。
因にこのポイントの滞在時間は約1時間程でした。
そして時計も13時を回ったところ。
この最終日の午後の潮位の干潮時間は15時過ぎ。
そのもう一カ所寄りたかった場所は、潮位が低い時に行けるところでした。でもこの日はポイント3カ所目でもウネリが大きかった様に海は荒れ気味です。もしかしたら干潮時でも行く事は出来ないかもしれないという不安もありましたが、今から向かえば干潮には間に合うと思い、大きく移動しました。
そして、最終日ポイント4

もうここは静岡県ではありません。
神奈川県真鶴半島です。
近くの駐車場に着いた時は、15時少し手前でした。
そして向かえば、これは楽勝に渡れる、というくらいの潮位でした。しかし、あの場所は16時には離れようと決めていました。
そして釣り座に向かいました。

立っているのも少しきついくらいの風が隙き間なく吹いていました。
でも辺り一面サラシだらけ。そして、カモメの姿も結構見えます。
先端に立てば、釣れる可能性は上がると思いましたが、僕の心がそうはさせないくらいのウネリが入っていたので何十歩も引いたポイントで竿を振りました。
ちょっと、思った事。
ちょっと濁っているなぁ。
さっきの伊豆の地磯の水の色と違うなぁ。
そして、こんなに荒れていても鳥がいる事、そして、何故にヒラスズキとかはこう海が荒れたサラシにの近くに来るのか分かった気がしました。
岩場にこんなにウネリが入って来ていたら、岩場に居た生き物がみんな海へ投げ出されるな、と。
それを知って食べにくる魚は賢いな、と。
なんて気付きました。
僕の誤解かもしれないですが、妙に納得出来たので、よしとしています。

が、一向にノーバイト。
そうこうしているうちに16時。
納竿。
完敗。
僕が初めて伊豆に来た時も、本命からはノーバイトだったけれど、25cmくらいのカサゴみたいなのが釣れました。
が、今回は、17、8cmのサバです。
記録更新してしまいました。

そして、帰りがけにカメラで少し遊び、この真鶴半島を後にしました。
その刻、17時過ぎ。
納竿。
そう、納竿したつもりでしたが、まだ、一日の中の時合いである夕マズメが残っていました。
で、最後の悪あがきに、ポイント5。

初めて来ました、西湘サーフ。
着いた時間も18時半を回っていました。
やっても30分。
ですが、先程のところと同様、濁っていて、その上、ウネリも入っていて、サーフ釣りでは厳しい条件でした。
でも、初めて来れた喜びというのか、厳しい条件はどうでもよくなっていました。
その中で最善を尽くす。
もちろんの事、ノーバイトでした。
最後のあがきも通用しませんでした。
今年2回目の伊豆遠征、完敗、ファイナルアンサー、でした。
そして、この西湘サーフからの帰り道は、計1000円はいかないくらいの高速道路を使い、ほとんど下道で、途中ラーメンを食べ、銭湯に寄り、仮眠もとりながらゆっくり栃木県まで帰りました。
家に着いたのも明け方4時くらいだったでしょうか。
釣れなかったという虚しさもありますが、同時にどういうわけか充実感もある遠征釣行となりました。
この地球に感謝です。
こんな釣れない釣行記にお付き合いして頂いた方には感謝しています。ありがとうございました。
2014年6月の伊豆遠征釣行記、完。
最終日、3時起床。
今回の遠征にて、4日間すべて朝は大幅に寝坊する事はなく、同じくらいの起床時間でした。
そして、実は、4日間とも、朝は同じ場所で迎えました。
と、いう事は、4日間とも、朝は全部同じポイントに入ったという事です。
何だかんだ、僕が経験して来たソルト系の釣りは、夕方より断然朝の方に釣果があります。という事は、今回の遠征にて実質最後の地合となる最終日の朝はどうだったのでしょうか。

今回の遠征で一番いいと思えるサラシが広がっていました。
すっごく、期待していました。

でも、そんなに甘くはありません。
全くのノーバイト。
さくっと、移動しました。
次のポイント。

ここもいい感じにサラシが広がっていました。
さすが低気圧が過ぎた後。
が、ノーバイト。
今回僕は、ほとんど南伊豆の方をうろうろしていましたが、このポイントを最後に伊豆半島を北上する事にしました。
そして、もうこの辺で「ボウズ」は当たり前に思っていました。
クーラーボックス洗わなくてすむなぁなんて事も思ったりしました。
で、ポイント3。

とんでもなく、サラシが広がっていました。
僕が釣りを始めて見てきたサラシの中で、今までで一番広いサラシだったかもしれません。
30gくらいあるミノーをフルキャストしてもサラシの端まで届かないくらいのものでした。

あの辺は人が立っていた事もあるのにな、と海はなめちゃいかんと再認識しました。
こんなエネルギーに満ちた自然、こんな近くでみられる事も稀だろうと思い、

カメラに収めたりして、ここばかりは遊びました。
きっと、「ボウズ」が当たり前になって来たからでしょう。
ここで、僕が思った事。
すごく、水がきれい。
4、5cmのベイトがちらほら見えましたが、ノーバイト。
今回伊豆半島での釣りは、本命からは完全なるノーバイト。
もしかしたらここで夕方まで頑張れば可能性はあったかもしれませんが、もう一カ所寄りたいところがあり、この大きなサラシともおさらばしました。
因にこのポイントの滞在時間は約1時間程でした。
そして時計も13時を回ったところ。
この最終日の午後の潮位の干潮時間は15時過ぎ。
そのもう一カ所寄りたかった場所は、潮位が低い時に行けるところでした。でもこの日はポイント3カ所目でもウネリが大きかった様に海は荒れ気味です。もしかしたら干潮時でも行く事は出来ないかもしれないという不安もありましたが、今から向かえば干潮には間に合うと思い、大きく移動しました。
そして、最終日ポイント4

もうここは静岡県ではありません。
神奈川県真鶴半島です。
近くの駐車場に着いた時は、15時少し手前でした。
そして向かえば、これは楽勝に渡れる、というくらいの潮位でした。しかし、あの場所は16時には離れようと決めていました。
そして釣り座に向かいました。

立っているのも少しきついくらいの風が隙き間なく吹いていました。
でも辺り一面サラシだらけ。そして、カモメの姿も結構見えます。
先端に立てば、釣れる可能性は上がると思いましたが、僕の心がそうはさせないくらいのウネリが入っていたので何十歩も引いたポイントで竿を振りました。
ちょっと、思った事。
ちょっと濁っているなぁ。
さっきの伊豆の地磯の水の色と違うなぁ。
そして、こんなに荒れていても鳥がいる事、そして、何故にヒラスズキとかはこう海が荒れたサラシにの近くに来るのか分かった気がしました。
岩場にこんなにウネリが入って来ていたら、岩場に居た生き物がみんな海へ投げ出されるな、と。
それを知って食べにくる魚は賢いな、と。
なんて気付きました。
僕の誤解かもしれないですが、妙に納得出来たので、よしとしています。

が、一向にノーバイト。
そうこうしているうちに16時。
納竿。
完敗。
僕が初めて伊豆に来た時も、本命からはノーバイトだったけれど、25cmくらいのカサゴみたいなのが釣れました。
が、今回は、17、8cmのサバです。
記録更新してしまいました。

そして、帰りがけにカメラで少し遊び、この真鶴半島を後にしました。
その刻、17時過ぎ。
納竿。
そう、納竿したつもりでしたが、まだ、一日の中の時合いである夕マズメが残っていました。
で、最後の悪あがきに、ポイント5。

初めて来ました、西湘サーフ。
着いた時間も18時半を回っていました。
やっても30分。
ですが、先程のところと同様、濁っていて、その上、ウネリも入っていて、サーフ釣りでは厳しい条件でした。
でも、初めて来れた喜びというのか、厳しい条件はどうでもよくなっていました。
その中で最善を尽くす。
もちろんの事、ノーバイトでした。
最後のあがきも通用しませんでした。
今年2回目の伊豆遠征、完敗、ファイナルアンサー、でした。
そして、この西湘サーフからの帰り道は、計1000円はいかないくらいの高速道路を使い、ほとんど下道で、途中ラーメンを食べ、銭湯に寄り、仮眠もとりながらゆっくり栃木県まで帰りました。
家に着いたのも明け方4時くらいだったでしょうか。
釣れなかったという虚しさもありますが、同時にどういうわけか充実感もある遠征釣行となりました。
この地球に感謝です。
こんな釣れない釣行記にお付き合いして頂いた方には感謝しています。ありがとうございました。
2014年6月の伊豆遠征釣行記、完。
- 2014年7月3日
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