▼ 平政

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昨日から南東の風が吹く

この状況からしてヒラスズキは難しい

で

最近買ったステラに

魂を入れるべく

平政を狙いに行こうと思った

只、全日は釣友の結婚式で

飲みすぎてしまったので

チームに入ってから

遠征をともにしていた

ショアGTの達人

１６に入電

ＴＯＰで平政狙いいこうや！

そして返事は

いいっすよ！

ちなみに１６の釣りのセンスは

目を見張る物がある

その実力とくれば

マシンのようにキャストを繰り返し

ロックショアから

３０キロオーバーのＧＴを

引きずり出す

頼もしいやつ！

前書きはこの変にして

現地に到着後

暗いうちにエリア全体の

海を確認

で潮位の関係から

計画していた場所ではなく

もう一箇所、目をつけていた場所に

入る

早速

タックルをセット

タックルボックスにジグは一つも入っていない

そう

ＴＯＰで獲る事に意味がある

なぜならその為にリールを買い

ルアーを揃えたからだ

そしてスタートフィッシング

沖目５０メートルに

良い感じに潮目ができている

この地形であれば青物が

回ってくるのでは？

と

二人でペンシルベイトを

フルキャストして

アクションを入れながら

リトリーブ

すると潮目の土真ん中で

ベイトがざわついた！

どうやら何らかの

フィッシュイーターがいるようだ！

そして１６の

シンペンの後方に黒い影がつき

海面がよれた

間違いなく青物

この時、大型魚が得意な１６は

次で掛けると思いながらキャストしただろう

ま～でも

自分的には初めての平政狙いで

都合良く出ないだろうと思っていた

しかし

ドラマは俺の目の前で起こった！

シンペンが沖目２０メートル水深１～２mの

シャロー

に入った瞬間

ドッパーン！

と同時に１６の

ワイルドブレーカー113RSが

絞り込まれ

ドラグセッテイングを謝った

PE２．０号リーダー４０ポンドが

数メートル引き出された

しかし１６も直ぐに

スプールを抑えて

体全体で止めにはいる

ショートポンピング＆リーリングで

一気に勝負をかける

この変は日ごろから

キスでなく

GTを釣っているだけあって

うまいものだ

しかし平政も負けじと

抵抗する

でここ最大のピンチが！

沖目１０メートルにある瀬に

平政が突進！

やばい

このままでは間違いなく

ブレイク！

そう思っと同時に

俺の体は頭で判断する前に

海に飛び込んだ！

そして腰上くらいの水深を

進み瀬を目指す！

しかし先に瀬に差したのは

平政

と同時にリーダーが

瀬にからまり

動きを封じられ暴れて抵抗する

ブレイクが先か？

しかし俺も負ける訳にはいかい

最後は両手で抱きかかえて

ゲームセット

１６に軍配が上がったのだ

そしてこのエリアに目をつけ

最後は釣りキチ三平張りの

ランディングをした俺

にも軍配が上がったと思う

そしてそのサイズは

４．５キロ

ほんと頼もしいやつだ！



これを小さいと思う

アングラーはいるだろう

しかし３キロぐらいを狙いたいと

考えていた俺には

十分過ぎる結果であった

そしてタックル・ファイティングポジション等の

問題点が浮き彫りになった釣行でもあった

目標を３キロから６キロに修正して

またフィールドに足を運ぶだろう！


普通は仲間の獲物で写真は盗らないが
今回ばっかりは嬉しすぎて平政初釣行記念に撮ってしまった。爆















 

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