①からの続き

これから鯛ラバを始める方から

嬉しいコメントをいただきましたので

乗り合いの注意点というか

乗り合いについて書きます


僕自身そんなにたくさんの遊漁船に

お世話になっているわけではなく

気に入ったところを

気のあう船を見つけ出して

ヘビーユーズしているので

一部でも

参考になればと思い書きます


プレジャーボートや

仲間とチャーターで行く場合は

多少状況が異なります


僕の場合は知り合いの

プレジャーボートメインで

検証確認情報収集に

遊漁船を利用しています


遊漁船ですが

基本は船長がルールだということ

この辺りは各HPに記載がある

各船のルールを確認してください


ユーザー目線ではというところ

仲間と数人で予約したり

通って顔見知りがいれば

気が楽ですが

初めての遊漁船に

独りで乗り込むのは

かなり勇気がいります

予約の際に

どのくらい経験があるかくらいは

伝えておくべきです

周りは皆ライバルですが

同じ船で１日楽しむのであれば

しっかりコミュニケーションを

取りましょう

人見知りな僕は

ほんとこれが苦手でした(笑)



実釣について

各船長の流し方にもよりますが

鯛ラバ船って

線の釣りなイメージ

真鯛がいるであろうポイント

魚礁なんかあっても

真上に着けず

流しながら通過する感じ

特に鯛ラバは

潮の流れと風に影響を受ける釣りだと思います

ドテラ、スパンカー、パラシュートで

状況が変わりますが

船が流れる方向の先頭にいる人が

チャンスが多いということに

変わりはありませんし

魚がいるところにタイミングよく

鯛ラバを通した人が釣れるのだと思います

ミヨシが有利？と思いがちですが

ここで面白いのが

船先が常に流れの方向とリンクする

というわけではないということ

１日の内

潮の流れは常に変わります

各流し同じとはいきません

どこでもチャンスがあります


で、

最近良く目にする困ったこと

ベイトリールのキャストができない

練習しない

コツを掴めない人がいるということ

別にフルキャストの必要はなくて

乗り合い船なので

軽くアンダースローでいいのです

竿を持っていない手で仕掛けを放っても

良いと思います

必須です

ぜひとも練習してほしいです

その理由とは

潮や風の影響で常に船は動いています

仕掛けが必ず真下に落ちるとは限りません

何も考えずにその場に落とすと

隣近所とオマツリします

巻いて落としてを繰り返す釣りですから特に

周りのラインの出方を確認して

船の流れる方向を確認

絡まない角度を見極めて落とせば

オマツリもしにくくなり

ストレスも減ります

僕のホームエリアでは

これができない方が

かなり増えたように感じます

鯛ラバが簡単で敷居が低く

初心者でも楽しめて人気がある釣り

だからでしょうか

どんな釣りでも同じですけど

やるからにはとことん楽しみたいですよね


できれば乗り合わせた全員で