イレギュラーパターンを発見したので追記します。


先日、行きつけの漁港へ行ったときのこと、、、


外は大荒れ、風は強風。
いつものように風下の岸壁を見るとベイトに混ざって豆アジが確認できました。

取りあえず近場から、軽めのjhで探っていきますが無反応。
ワームを色々試しますがダメ。
ウェイトをちょっとずつ増やしながら徐々に沖へ。
強風向かい風なのでさほど飛びません。

使用したjhは、、、
0.5
0.8
0.9ダートタイプ
1.0
1.3
1.5
2.0
3.0
4.0ダートタイプ
5.0ダートタイプ
最終的にメタルジグまで投入するも無反応。

風下を転々として粘り続けると、jhにイカがアタってきました。
バラしましたが、なかなかのケンサキ。

違和感を感じたので、ここで休憩。
仮説を立てます。

普段はアジのベイトを追って風下に陣取りますが、今回はアジがベイトではないかという事。

今年はツツイカの当たり年、岸壁の豆アジの状況的にも可能性はあります。

そして、風上へ。
岸壁にはメバルの親子が群れています。
駆け上がりであろうポイントの少し沖へキャスト。
キビキビとしたアクションで誘うと
いました。
ベイトパターンなアジたち。
サイズは25～30。背グロも黄アジも混在。
かなりイージー。

単なる回遊かと思いましたが、その場からあまり動かない。
風向きに影響を受けているようで、風向きに合わせて右へ左へ動いていました。
アジの塊の外側にはカマスが付いていて、良い検証材料になりました。
ほぼ間違いないようです。

で、追記①
ツツイカの季節にはアジがベイトになることもあります。
経験値の高いアジは風上に溜まる事もあり、餌が少ないのでイージーに釣れることもあります。

固定概念に縛られず、軽快にランガンする事をお勧めします。


以上。