プロフィール

もんじゃ五平

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アーカイブ

さらに表示

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:198
  • 昨日のアクセス:392
  • 総アクセス数:1428250

QRコード

湾奥河川、底バチパターン!!

  • ジャンル:釣行記
 昨日未明、1月30日(月)00:00~02:45ぐらいの間だったかな、

 ソル友のポン酒さんと二人で出撃してきました。


 ポイントは、タイトルにあるように湾奥リバーです。

 約2週間ぶりの湾奥を調査に行ってきたのです。


 先週は、大潮まわりということもあり、けっこうバチ抜けも起こり、

 いい釣り出来た方もいらしたようですね。


 でもまだまだシーズンインにはちょっと早いこの時期、

 潮まわりが悪い日はまったくバチが抜けなかったりします。

 実際、昨晩はまったくバチの姿を確認出来ませんでした。

 到着したタイミング的に一足遅かっただけなのかもしれませんがね。


 ただ、それでも攻略法としては、やることは一緒なのです。

 それがタイトルにした「底バチパターン」というものなのです。

 コレ、先に言っておくと、

 「シーバスが抜けたバチを底の方で捕食している。」

 という意味ではありません。

 「バイトゾーンが底付近で、バイトパターンがバチモード」

 という意味です。


 この時期、いわゆるアフターの戻りシーバスを狙っていく時期、

 痩せ細ったアフターのシーバスは、

 積極的にベイトを追ってくような捕食はあまりしないのです。

 ボトム付近でスローに待ち構えるような捕食状態で、

 たとえ水面付近にバチが流されていても、その反応はすこぶる悪いのです。

 これがバイトゾーンが底付近になる要因で、決して抜け出たとこを狙って喰ってるから

 というものではないのです。


 ただ、喰いが悪いというものでもありません。

 むしろ喰いがいいと言えるでしょう。

 バイトパターンをバチモードで意識すれば、かえっていいの獲れやすい時期でもあるのです。
(^^)

 
 では、それが実際どんなものなのか、

 ボトム付近にステイしていて、目の前に流されてくるものを吸い込むような捕食状態です。

 今の時期、この動きをボトム付近でルアーにさせてやらなければ

 バイトは極端に減ってしまうのです。


 実際にどうやるかというと、潮の速さと風を考慮に入れて

 シンキングミノーやシンペン、背リップ系のルアーをチョイスして

 ラインテンションが吸われた時にだけかろうじて感じられるぐらい

 
で流してやるのです。

 そうでないと吸いきれなかったりして口の外側に掛かってバレやすくなったりしてしまうのです。

 「この時期はバイトが浅くてよくバレるな~。」

 そう感じられてる方少なくないでしょうが、

 アングラー側の攻め方がうまくできてないという要因もあったりするんです。(^^;)


 とまあ、シーズナルパターンについての説明が長くなってしまいましたが、

 昨日未明の状況は、まさにこれに当てはまる状況でした。

 なので私は、潮が速いうちはヤルキスティックをスローにフォールさせながら

 流し込んでく釣りを試みました。

 何投かしながら立ち位置やロッドの角度を微調整していくと

 ハマるとこがあり、湾奥は応えてくれました。(^^)

 ブルルンッ!

 ビシッ!!


 とりあえず60cm、 久しぶりの湾奥だっただけにホッとしました。

 パターンは掴んだので、後はこの作業を繰り返すだけでした。

 手元に伝わってこないルアーの感触、

 それでもバイトゾーンに入れば、

 ブルルンッ! ・・・  バイトさえ出ればその感触だけは捉えられるのです。

 ビシィィィッ!!


 尖がってんな~。(笑)


 67cmぐらいだったかな、 シーズナルパターンにハマったいい形でした。(^^)

 それにしても極寒!! 気温-1℃、北風4m、 体感-5℃、

 集中力維持するのが大変でした。

 で、さらに2発喰わせるも、テンション抜ききれず外側に掛かってあえなくバラス。

 それでもなんとかもう1発獲ることに成功した。


 時合い外れてきてだんだんサイズも落ちてきてる感じでした。


 この間、ポン酒さんは苦労しつつも果敢にボトムを攻め、

 ロストと戦いながらもとりあえず1本獲る。


 小さくても最初の1本を獲ることが大事です。

 そしてロリベでさらに攻めてまあまあサイズGETにも成功しました。(^^)


 57cm、 苦労した分、何かを掴めた1本になればいいですね。


 で、時刻も2時半、いよいよ潮も弱まってきたところで

 さらに岸寄りの浅いとこチェックに移動しました。

 が、ロリベはおろかヤルキでも根掛かる水深と流れ、

 困ったところでコイツの出番でした。


 komomo 110S カウンター、 ちゃんと買ったやつです。(笑)

 水深50cmあるかないかの所に着水後、一発重心移動させて流し込む。

 ブルルッ!

 最後のおかわりをもたらしてくれました。(^^)


 110、抵抗なく使えるサイズ、 SFとSでシステマチックに使えますね。


 サイズはそれほどではなかったですが、ニューアイテムでの嬉しい釣果でした。(^^)

 そんなこんななこの時期の私の釣り、

 昨日の感じからすると、確実に魚影は増えてる印象で

 これからが非常に楽しみです。(^^)


 まだまだ凄く寒い時期ですが、シーバスは居ます。

 湾奥河川での底バチパターン

 ラインテンションぎりぎりで抜いて流し込んでくのがキモ

 
ですので

 ぜひがんばって釣りに出かけてみてください。

 思いの外いいの獲れちゃったりするかもしれませんよ♪ (^^)


 最後までありがとうございました。

 またがんばりますねー。

 

コメントを見る