波止と護衛艦と私とコチ。

  • ジャンル:日記/一般
久しぶりの釣り場を訪ねるという企画。

実家に帰る前日に兄に電話したところ予定も特に無いと言う。
何を釣りに?

シーズン真っ盛りの悪魔を狩るか?

懐かしのダムでブラックバス

シーズン終盤のアオリイカ

さてどうするかと・・・


結局、行ったのは京都府舞鶴市の波止。

駐車料金500円のファミリーフィッシング向け釣り場である。

水深があり、チヌ狙いの人は結構多く、サイズも良いのが出るらしい。

が、今回はアコウとコチを狙う。

インターネット上にアコウの情報は少しあったが、コチの情報の情報は乏しい。

が、近くにはキスの好ポイントもあり・・・何よりも

サビキで釣れたアジに掛かったという兄の記憶がある。

僕にとっては、ウミケムシというものを初めて釣った場所であり、釣りに戻ってくるきっかけとなったアオリイカも始めて釣った場所。


a.m.2:30に実家を出発し、ひたすら北上。約2時間で現地へ到着。

ジグヘッドにMARSのR-32を付け沖に向かってひたすら投げる。

投げる

投げる

投げる

小移動を繰り返し、投げるも

無反応

そして・・

約2時間無反応。

紀州釣りのおっちゃんは40cmくらいのチヌを2枚あげていた。

ふと見ると、釣り女(但し60代)が20cmくらいのアコウをぶら下げて満面の笑みで家族と会話している。

コチ→アコウ狙いへ

ジグヘッドにゲーリーグラブの3inをつけて、波止付け根の沖側テトラ帯を攻めることにした。

その一投目

ゴツゴツとしたアタリ、アコウだと大きくあわせても針掛りしないのでテンションを緩めずに暫く巻いた後に軽くあわせる。

あがってきたのは20cmくらいのアコウ。写真は撮り忘れた・・土産にするには、小さいorz。

続くかなと思ったが・・・続かない。

だが・・・この小さいアコウが転機となる。

ゲーリーグラブのまま、湾内に向けて投げる。

マゴチなら底にいるはずということで、しっかり底を取ってからの、スロースローリトリーブ。

数投後・・・コツコツというかなんというか、クイックイッと少し引っ張るようなアタリが?思わず手を止めてしまった・・・その後生命反応無し。

フグに齧られてるような感じでもないし、何かなと思いつつ同じつもりの場所を通してみる。

さっきとは明らかに違う場所で、同じようなアタリがあった。今回は出を止めずに巻き続ける・・・少し重くなっている?藻でも掛けたか??とも思ったのだが、2回ほどハンドルが回ったあたりで、プルプルプルという生命反応。

アワセを入れて、一気に巻き上げる!!
少し重いが抵抗はしない!!
たまにプルプルするが、一切走らない!!

たぶん

きっと

そう

マゴチにちまいないと確信し巻き上げるw

あがって来たのは
コイツ




44cmのマゴチ。

狙って釣れた珍しい魚。

ガッチョ以外のコチ初めて釣りました、てか釣れました。

素直に嬉しかったので、こんな写真も。



顔に疲れが出ていますが・・・
ヌメリと棘が痛いのでタオルもって撮影。

その後、すぐに兄にもアタリがあり水面まで寄せるも痛恨のバラシ。

僕のほうはその後一切アタリもなく終了となった。

そうそう、護衛艦・・・海上自衛隊の訓練展示とかでイージス艦が観客?載せて航行してました。

写真は携帯だったので・・・イージス艦とは認識できずこんなんにorz





何かが起きる波止・・・白杉での出来事。









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