でも作戦成功！とりあえず一本！

あの～借りててなんですけど、使いたいワームが全然無いんですけど・・・

ザリガニの形したものじゃないと今日の感じは雰囲気でないしょ！＾＾

コンポジットツインでも実は不満です！(笑)

支流をザックリ流し切り、いざ利根川へ！ここが今日のリズムがグチャグチャになる出来事になるとは・・・


北風が結構強く黒部を抜けるとダパダパです！エンジンで風裏の対岸へ！上流方向へ流して行きます！

川が増水して岸際の水深もそこそこあってバスちゃんがさしてきてもおかしくなさそうなんだけど・・・

俺のエスドライブには食ってこない！(笑)

小見川大橋の300メーター上流ぐらいにさしかかった時に何かを発見し二人は固まる・・・

たまに犬とか豚とかが死んじゃって浮いてるのを何度か見たことはあるけど、そんな感じでなんだかシルエットが人っぽい・・・（O。O) えっ！

二人無言で目が合い・・・｢今の人じゃね！？｣

岸際の木に引っ掛かって浮いてるんだけど怖くて近ずけない・・・

亀山でそういうのを見つけたらすぐ教えてと言われた事があるので、すぐ通報！

なんだかんだだんだん騒がしくなりパトカー２台救急車１台消防車１台レスキュー車１台で土手がかなり騒がしい

水辺までが草が生い茂り険しいため消防のアルミボートが着くまでに一時間以上待ちぼうけ、発見現場に案内しレスキュー隊が近ずいて行くと

レスキュー｢この他にありませんか？｣

と平然な様子で聞いてくる！

あれ！？人じゃなかった！？

自分｢人ですか？｣

レスキュー隊は大きくうなずいた！

（＠ｏ＠；）ガーン！やっぱそうだったんや。

故人の方に手をあわせ警察の待つ岸際へ、事情聴取へ。

状況を説明しているとアルミで毛布に包んだ故人をゆっくり引いてもどってきた。

川岸に上げ警察、鑑識がいろいろと状態等を確認している。

それを自分は遠巻きで見ている！怖くて近ずけない！この時に警察、消防らの人たちはすごいと思った！手袋をはめ遺体を直に触りいろいろと確認している！自分にはまずできない・・・

なんだかんだいって警察は特殊な仕事だってのを感じた！

でも若い警官一人はなんだか涙ぐんでいた！でもやっぱり人だなぁってのも思った！

すべて終り最後に警察の人に

｢こういうのは縁起もんだから、見つけるといいことあるから！｣

と言ってもらったもものとうていそう言う気分にはなれない。

釣りをガキンチョのころから始め20年以上たつがドザエモンとはよく聞くが本物を見たのは初めてだった！(警察の話では年5～6体ほどは利根川で上がるらしい）

くよくよしててもしょうが無いと割り切り、ポイントを常陸利根川に移動した！あの一件で午前中の時間は潰れ昼をまわっていた！

でも風が強いのと忘れようと思っても脳裏から離れない、その時の影像で釣りに集中できないし楽しめない！

これはよくないと、なんとなく敬遠していた利根川にもどり、下流方向に流して行くと自分のＤゾーンにイイ型がヒットするもランディングミス(泣)

黒部に戻り流していると、今度はいとこにヒット！

Ｄゾーン1/2オンスにヒット！15～6ｃｍって所か、ある意味ルアーサイズで考えると50ｕｐ釣るより難しいかと・・・この神がかり的出来事に動揺が隠せない++；

移動！


このあとも黒部の奥へ流していくも、次第に水が悪くなりノー感じに・・・


このあと少し粘るも撃沈><；

大きく方針を変え下流で餌でウナギを狙う事に！

がっ！しかし！行ってみると激流に・・・10号の錘じゃ底に止めてらんないほどに・・・

結局キャットすら上がらず不完全燃焼で納竿となった。

今回は、あの一件が頭から離れずリズムがダダ狂いだった！初めて見たって事が一番大きいのだろうが、そう何度も見たくはないな。