ペイフォワード…


取材中に車を壊されて困っていた記者

見知らぬ男から、『これをあげる』と新車のジャガーをプレゼントされる。

驚く記者に、男は「次に回せ」と一言。

記者は「次に？」…

何なんだ…宗教か?




高級住宅地とスラム街が共存するラスベガス。

中学１年生のトレヴァーは、

アルコール中毒の母アーリーンと２人暮らし。

ある日、社会の授業でシモネット先生が

「もし世界を変えたいと思ったらどうする？君たちの手で世界を変える方法について考えてみよう」
と宿題を出します。


“自分の手で世界を変える方法”という宿題に対し、トレヴァーは“ペイフォワード”を思いつく。

１人の人間が３人の人間に親切をする、さらにそれぞれ親切を受けた者が別の３人に親切をしていくというもの。

トレヴァーは１年かけて宿題を試してみるのである


最初はスラム街の住人…

次はアル中の母と先生…

なかなか…世界は変わらない



しかし、街では…

新車のジャガーをあげてしまう紳士。

病院で咳をしている少女に順番を譲る…血を流し死にそうな黒人男性

金に困り犯罪に手を染める男に…自分のお金を黙って渡す老人

人々は口々に「ペイ・フォワード」…次に回せと言う



母親アーリーンとシモネット先生はお互いに惹かれていたので、トレヴァーのペイフォワードで２人は恋人になる。

嬉しそうにはしゃぐトレヴァー。


トレヴァーを訪ねて来た記者

街中で話題のペイフォワード計画をスタートさせたトレヴァーに会いたいと取材に来たのだ

照れながら、学校の教室でインタビューを受けるトレヴァー。

その帰り道…いじめられている同級生を見つける


トレヴァーは３人組のいじめっ子に勇気をふりしぼり、向かっていく。



１人が取り出したナイフが、トレヴァーに刺さり…

いじめっ子は逃げて…横たわるトレヴァー

トレヴァーは死んでしまう



知らせを聞いて取り乱す母親アーリーン

呆然として言葉を失うシモネット先生




茫然と時間が過ぎ…夜

チャイムが鳴る…ペイフォワードで助けてもらったと病院の少女と父親

スラムから抜け出した老婆

トレヴァーの家の前に、ろうそくの火を灯す人々が静かに集まる

その灯りは…

数百…数千と…トレヴァーの家に向かっている


世界は…変わるのか






ワシの好きな映画…ペイフォワード…久々に見て泣けました

釣り人が尊敬されない…理由なんぢゃない？

続きは…また、今度

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早く風邪が治らないかな