先日の夜はアフターワーク・アジング。
変態の練習です（笑）

ポイントに付くとかなりの風・・・
人間の活性も下がってしまったのか他の釣り人達も数えるほどしかおらず、丁度良いポイントに居た人が帰るところだったのでそこに入れさせてもらいました。
周りは餌の人しか居ませんでしたが皆釣れてなさそう・・・(^^;　

この日の風向きは西寄りで、入ったポイントは足場も高く、追い風でラインがあおられて非常にやりづらい。
セオリーどおりジグヘッドの重さを少しずつ変えながらジグヘッドの存在を感じることが出来るセッティングを探します。

ジグヘッドの重さを１ｇ以上にすると沈められるしやり易いのだがアタリが出ない・・・。
0.7gでは沖目では沈まないけど手前の風の影響が少ないところでは若干沈む。

そしてこの時アタリが出る
アジ、いるね




まずは1匹！
小さい・・・豆サイズ




2匹目！

手返しが悪いのでジグヘッドを重くして同じぐらいのレンジを通してもアタリが出ない。
んで、0.7gに戻すとアタリが出る・・・。
イメージが間違っているのか動かし方がおかしいのか・・・。
それともジグヘッドの動く速度が影響してるのか、それともレンジキープの問題か・・・。

よくわからない。
いずれにせよ再現性はあるのでポツリポツリとアタリは出ます！

でも、風でラインがふけているのでアタリを取り逃したり合わせ遅れが頻発・・・。
う～ん・・・難しい！



3匹目！
何とかどんぴしゃ上あごフッキング！



4匹目！

ぜーんぶ豆サイズでしたがアタリが多く楽しめます！

あと、２０ｃｍぐらいのサバを3匹。
釣った魚は残暑見舞いとして猫たちに進呈(笑)

ふと気が付くと周りの釣り人は居なくなり残るは私一人に。
魚も入れ替わったのかサバしか反応しなくなってしまったし、寒くもなったので風裏になるポイントへと移動



船と船の間にワームを通していくと・・正体不明の魚がヒット！
ドラグを出されてラインがプチン。
たぶんシーバス・・・。
身体も冷え、リグを組みなおすのも面倒だったのでそのまま竿を納めました・・・。

１時間半ぐらいの短い仕事帰り釣行でしたが楽しめたかな。
これから冬に向けてどんどん気温も低くそして風も強く、M度も高くなるので(笑)今のうちに慣れておかないと・・・。

「風と如何に付き合うか」
なかなか難しいテーマですが頑張ってみます！


いつも使うラインはPinkyの0.3号ですが、今回は0.2号を巻いてみました。
ワンランク細いラインを使ってどう変わるのか・・・・
風が強すぎてよくワカラン（笑）

今度別のところで検証してみよう！




タックルデータ
ロッド:34 Advancement PSR-60
リール:DAIWA LUVIAS 1003
ライン: 34 Pinky 0.2号
リーダー: フロロカーボン 3lb
ジグヘッド: がまかつ キャロヘッド 0.7g
ワーム :  Reins アジミートグローオキアミパワー