7/7・8 blue blue JUNKIE

  • ジャンル:釣行記
昨日はメーター越えのシイラ捕獲に失敗しました(泣)。
状況としまして先日の逆潮の影響で沿岸は河口の栄養素が回りベイトが大量にステイして海面びっしりとウルメイワシの絨毯。
しかしながらボイルは発生しておらず、メタルジグで適当に探るとワカシが大量にチェイスする状態。

次第に飽きが生じた頃に『おい!!シイラが入って来たぞ!こりゃ大きいぞ!』


ふーん。。。
シイラねぇ~。
こんな護岸に小さなシイラしか入って来ないでしょ!?
っと確認すると

今までに見た事の無いコバルトブルーの余裕でメーターを越えるシイラ。
目測1m30cm強と言った所。
トビウオもビックリして右往左往に逃げる始末。

それ投げろと挙って皆で投げるも左側から数人とも相手にされず。


残るは・・・





















俺じゃん!!!






ヨシ!やってやろうじゃん♪

タックル、ヒラメロッドなんだけど。。。


チョッとタックルに不安有りすぎだがピンチをチャンスに変えてくれと願い、シイラが回って来る先でメタルジグをドッグウォークさせ、シイラの目の前で落としてやると??


優雅な泳ぎでメタルジグを喰った。


ヨシ!合わせた!!



『???』














え"ぇ~!?


























走らないのかいっ!





って言うかルアーに掛かった事に気付かない。



なんだか完全に見下されてる感120%なんですけども(汗)



しばらくすると気付いたのかラインが一気に放出。

チョッと待って!!
これってドラグフルロックだよ・・・
STELLA4000XGの最大ドラグって11kgだよね?

矢部ぇ~!!!


絶対に敵わない。





絶望的状況でしたがドラグを少し緩め何度も攻防を遣り繰りしている時にフッと軽くなる。
モンスターとの死闘を繋ぐラインが切れゲームオーバーです。

ラインをチェックするとスナップ側の結束部から破断してました。

皆から『あのタックルでヒットしてファイト出来ただけでも良しと思わなきゃ!
あんな大きいのは滅多に回って来ないけど次は絶対に獲れるよ♪』

っと皆に励まされ悔しさ倍増(笑)!!




そしてリーダーの強度を上げ結束部を強化し、本日は青物オンリーでリベンジに心燃えたぎる。


コンビリングも常備してモンスターの回游を待ち焦がれる。



・・・






はいっ!!
今日もナブラなんか有りゃしない!!





常に辺りをチェックしながら数万といるワカシで青物の挙動を学ばせてもらう。
メタルジグを1ピッチジャークのジャカジャカ巻きでワカシの群がメタルジグの進行先へ回り込みながら機敏な動きでメタルジグをチェックする。
そして、こちらも労力を駆使しているのでジグに細工をしてヒット率UP♪

さすがに疲れてきたので鉄板系バイブにチェンジ。

blue blueのTracy25の#6フックを#7フックに変えて着底後に高速リトリーブするだけ。
反応無ければ抜きの操作を入れてあげれば補食スイッチを入れてくれる体に優しいアイテム。
#7#6フック迄ならばイナダクラスは揚げられますがワラサクラスはフックを伸ばされるので注意方!
(IPで実証済み)

結局、トータルとして数えてませんが、ヒットは100と数十回。

プランクトンの大量発生で赤潮が発生して潮回りは鮮血状に染まり魚の反応も無くなったのでゲーム終了しました。

赤潮の影響なのかヒラメが全く釣れなかった。












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