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▼ 三浦半島に期待を込めて(おあずけ編)
三浦半島の地磯。
昨年晩秋に海ルアー初めて、何度か磯のたくましいシーバス求めて行ってるんですが、いつも振るわず。
そんでもって、初めての夏を迎えるので遂に青物にも手を染められる!
ってなわけで、夏の到来を心待ちにしてたわけです。
SNSでもって界隈のアングラー諸先輩方をチェックしているんですが、どうやら三浦半島の地磯でワカシが湧いてるらしい!
イナダ、ワラサも混じるとか混じらないとか。
でもって、私の釣りの師、G氏のお気に入りポイントで最近良い思いをしてるっちゅーことなんで、車のない僕を朝マズメに乗せて連れて行ってくれることに!
いつもありがとうございます!
期待に胸を膨らませ到着!
暗闇の中、目的のポイントまで、慣れない磯の中をG氏の背中だけを頼りに進むわけです。
が、な、、波が高い、、、。
しばらく遠巻きで見ていたんですが。
立ちたい場所に波がしっかり被る。
盛大に被る。
「ここはやめましょう(°_°)」
ここんとこ人生の大半は釣りに費やしてますが、釣り中に人生の幕を閉じたくありません。
場所移動〜。
というわけで、別の磯に移動。
ここは出来そう!キミに決めた!
ってなわけで、マズメ前はシーバス狙いを試すがアタリ来ず。
マズメのタイミングでこのところのあたりジーグー、オンスのZZスタップ投げるもアタリはなく。
そんな中パイセンはカマスを連チャンで掛けてます!
羨ますぃ!
ベイトもいるしワンチャンある!
が、しかし、日が昇ってくると共に私の心はポキポキポッキー。
信じる力をなくしたものは移動する。
ヒラの可能性を信じて、サラシうちに変更!
アイマのサスケ烈波、キミに決めた!
岩と岩の間、サラシの中をヒョロヒョロとリーリング、するとクッと乗る重み!
コレは!と思い強引に寄せまくる!
水面に一瞬飛び出る銀色ボデー!
(無理やり引いたため。このときはエラ洗いかと。)
ヒラセイゴか!?
ヒラヴァージンの私。
募る期待!高鳴る鼓動!
なんでもいいから、外れないで!
寄ってくる、え、長い!?
タチウオか!?磯タチか!?
初ダツ。
小骨が多くて食べ辛いなんてのを見たことある気がして、速攻リリース。
あとで調べたら、割と美味いらしいっすね。
食べてみたかった。
お日様も順調に昇ってくる。
その後はお互い何もない反応。
そろそろ潮かな。
一応、文明の利器、スマフォにて界隈の状況をサーチ。
なに!?良型のシーバス上げてる人いるぞ!
ワカシも上がってるみたい!
その写真を見てのG氏。
「磯の感じがここと違うね。最初いたとこに近いぞこれ。」
流石の釣り師!釣りの師!
僕なんて、えー!いいなー!ぐらいしか思わなかったです、笑。
しかし、そうとあっては、気になって仕方ない。
行きましょう!イカセテクダサイ!
ゴールデンタイムは終わりだけども、おねだり釣行。
最初の場所へのアンコールワット。
ってなわけで、ぬかるむ道を再び舞い戻って来てみると、およよ、波が落ち着いていらっしゃる。
G氏「ここで待ってりゃイケたかもよ?笑」
ヒィ〜!私の辞書に『待つ』なんてまだ書かれてません!笑
釣り初めて間もなく車で遠出なんて特に楽しすぎて待てません!笑笑
ダメ元で手を替え品を替えやってると、小さなアタリ!
軽っカル!!
大きめのイワシか!?小さいアジか!?それともカマシ・ワシントン!?ワカシちゃんでした!
速攻リリースサイズ!
でも、やたー!
人生初のイエローテイル!
そんなわけで、流石に帰路に着くことになりました。
いや〜、色々勉強になりましたね。
収穫と反省と。
釣りオモシレ〜!!!
しかし、お気に入りのルアーを3つもロストしたのはここだけの話、、、笑
- 2019年7月7日
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