先日、ヒラ仲間のたけまんからメールが。

「マサさん、最近良いことありました？」と。

いやいや、新しい彼女が出来た訳でもなく（笑）、でっかい魚を釣った訳でもなく（笑）

もしかして、可愛い女の子でも紹介してくれるのか？（笑）

しばらくして、実家に言ってみるとＪＧＦＡからお手紙。

そう言えば、今年は会費を払ってなかったっけ？（汗）

恐る恐る中を開いてみると・・・

!!!!

再捕報告！

あっ、もしや。

そうなんです。再捕者はたけまんだったのです。

良いこと？ボクの大切なヒラスズキを横取りしやがって（笑）

その時の様子は、たけまんが上手に書いてくれてます

↓
たけまん釣行記

さてさて、ボクのタグ&リリースしてヒラスズキの再捕は２例となります。

JGFAではこの再捕記録のデータから成長の記録や移動の記録などから生態の調査をする目的としているようです。

本来の目的はそこなのですが、アングラーとしては、自分がリリースした魚がきちんと生きているのか？というのも知りたいというのが本音です。

２０年近くこの釣りをしてきて、よく言われたのが、磯で釣りあげたヒラスズキはほぼ死んでしまうのでは？という仮説です。死んでしまうことがわかっているのなら食べてあげたほうが良いのでは？ともよく言われました。

でも、きちんとした方法でリリースすれば、生きていてくれることの証明にはなります。

食べたい時に、美味しく食べれる分だけキープして、それ以外は丁寧にリリースすることで、この釣りを長く続けていけると考えています。

この釣りが続けられるということは、また食べることも出来るということにもなりますしね。

上手に資源管理をして楽しく釣りが続けて行きたいものですね。