「ぺんでゅらむ」? それって、どんな体位?(爆)

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『ペンデュラムキャスト』

その名を目にしてから結構経つ。


だが、私の見た限りでは周りには他人を含め…どうも使ってる人が居ないようだ。


自分自身、中学~高卒くらいまで投げ釣りにハマってた過去があり…“垂らしの長いキャスト”には、それなりに馴染みがあるので···

試しに何度か“スイング投法もどき”を試してはみたものの…

イマイチしっくりしなかった。


ところが今日試してみた投げ方が、意外にも手応えがあったので···


コレはペンデュラムキャストと云えるのか、上げてみた次第。


①垂らしは竿先からリール付近まで。

②ルアーを投げる方向に一旦振り出す。

③竿先を上げながら、振り出したルアーを呼び戻し…

④戻ってくるルアーの勢いのまま、ラインを弛ませないようにオーバーヘッドキャスト


イメージ的には、ルアーの軌道が平仮名の『つ』の字を逆に書くように投げてみた。


通常のキャストの場合、1ozクラスのルアーを竿に乗せて投げる際…

ルアーを加速させる時に、ラインを止めている人差し指にかなりのGを感じていた。

また、加速の途中でルアーが回ってしまったりして…キャストした後に失速してしまう事も多かった。

だが、先に述べたキャストを使うにあたって…張り詰めたようなGも、竿に乗せている重さも感じることも無く

それでいて飛距離は通常キャストの『上手くいった』距離をコンスタントに飛んでいく。


通常キャストはライナーの軌道をコントロールするイメージに近いが、コレはフライを打ち上げるタイミングをコントロールしている感じ。


強引にルアーを加速させるのでは無く、呼び戻す勢いを殺さない様に竿を振り抜いている。

投げた感触が『スッポ抜け』みたいで、凡フライになるかと思えば…しっかり飛んでいく。


なかなか面白いキャストフィールだ。

いつも独りポツンと堤防の縁に座りながら定点観測している私には、なかなかに使える投げ方である(笑)


果たしてコレが、世に云う『ペンデュラムキャスト』と云えるのだろうか?




《追伸》

根掛かり用ルアー回収器に不具合が発生してバイブを1個ロストしたため…部材の変更と、アカエイ用回収器との取り替えの簡略化を図るため作り直してみました。

ただ···製作中の写真を撮り忘れると云う失態を冒してしまいましたwww

「変態工房」のネタを一つ潰してしまったようです(爆)

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