昼過ぎに釣り仲間のＩ君からＴＥＬ。

『新しい竿とリールを手に入れたから、横浜のいつもの場所に行きませんか？』



ココ最近の私はと云えば···

ホゲ
ホゲ
エイ


ホゲ
ホゲ
エイ


と…負のデフレスパイラル爆進中にて、１も２も無く承諾した。

過去の釣行では初回こそホゲたものの、その後ホゲ知らずで

『東京湾のシーバスなんてホームの相模湾に比べれば楽勝ぢゃ♪ゲン直しに丁度良かバイｗｗｗ』

···天狗になってましたm(_ _)m　

まさか…


思ってもみませんでした。

日暮れ前にバチが湧いてボイルが散発し、日暮れと共に時合いが終了するなんて····

今日は日暮れと満潮が重なり、セオリー通りの下げ始めに合わせるため１８：２０現着。

Ｉ君は餌釣りも試すため一足早く１７：３０に現場へ入っていたとの事。


到着すると水はうっすら醤油色で透明度は１ｍほどか？

するとＩ君が

『さっきからバチが泳いでる』

と言うではないデスか。

えﾞ(´·ω·｀)まぢ？

見ると頭がドピンクに染まった１０ｃｍほどのバチが数匹、スイスイと泳いでるではあ～りまセンか!!　

「ありゃホントだ!?なんで日暮れ前に出てるんだ？」

『なんか、来た時には既に泳いでたんだけどさ…』

ポチュ♪

『１０ｃｍくらいのセイゴみたいのが喰ってるみたいなんだけど…』

パチュ♪…ポチュ♪

『ジャリメ落としても喰わないんだよね(笑)』

いやいやいや(汗)　

「セイゴぢゃないから…あのボイル音だと!!」

『え～？だって、さっきバチを喰わえてセイゴみたいのが泳いでったよ？www』

と、言ったＩ君の目の前で···

ポチュ♪ぶわっ！！

反転して潜るパッと見５０ｃｍ強のシーバス。

えﾞ(゜д゜;）(´·ω·｀)ほら

『い、い今の…良いサイズだった？』

「ん～５０チョイくらいだったね…もしかしてセイゴしか居ないと思ったから餌釣りしてたの？」

『う、うん('-')(,_,)まさか…あんなサイズで、あんな音だなんて思わなかったから(汗)』

「バチ喰いのシーバスはオチョボくちで“チュッ”てバチを吸い込むから、“パチュ”とか“ポチュ”とか鳴るくらいだと…平均あのサイズだよね。」

『まぢっスカ？先に云ってよぉ!!餌落としてる場合ぢゃないじゃん('A';)』

…と慌ててルアーに切り替え、打ち始めるＩ君。

「はっはっはｗｗｗ慌てずともコレから夕まずめで、ソコから下げだから」

『うわっ!!見切られた!!』

「ん？チェイス？」

『いや…１０ｃｍ下で反転された』

「良いんぢゃない？もう少し暗くなれば目が慣れるまでド近眼になるから喰ってくるよ、きっと」

『なるほど('-')(,_,)』








『ねえ…』

「な·何も言わんで良い…」


『バチ…居なくなっちゃったね』

「云うなって!!」

『ボイル音もしないよ…』

「分かっとるッちゅうに(;´д`)」

２時間経過···

『釣り(　･･)／さん…どぅ？』

「エリ１０·コモモ·レイジー·シリテン…上から下までスピード変えて撃ってみたけど」

『うん…』

「ウンともスンとも云いませんなぁ～…そっちは？」

『こっちも…ってか、釣り(　･･)／さんバイブとか持って来てんの？』

「１軍は一通り持ってきてるけど…えﾞ？もしかして···」

『エリ１０他…表層系しか持って来てません(笑)』

(¯○¯;)　
「いやいやいや···また？wwwエリ１０が通用しない時のコトは…」

『考えてなかった(爆)』




その後、彼は２１：００までエリ１０を撃ち続け……

飽きて２１：３０失意の撤収。

その後私は手を変え品を替え…
約１５０ｍほどのテラスを行ったり来たりしながら

エリ１０に始まり

ポッパー
コモモｘ３
ペンシルベイトｘ２
シンペンｘ２
シンキングミノーｘ３
ネクトン＆Ｍ
ローリングベイトｘ２
シリテンバイブ

…を０１：００まで休みなく撃ち続けるも…玉砕しましたｗｗｗ

【http://q.pic.to/1chxi6】

【http://s.pic.to/16sdrl】

···現実逃避ｗｗｗ

ホームに行く３倍以上の時間を掛け横浜まで出張してみたが···

終わってみれば丸ホゲり
　＿ﾄﾞ¯|〇　へにゃ…チ～ン♪

明るいウチに余裕
(･ω･`つ )* )＜ブッ！！
こいた結果がコレ。

「さぁ、殺せ!!」

ってくらい、見事なホゲ方でしたよ(爆)