先に「朝の部」を読むと、筆者の疲れ具合がリアルに解るかとｗｗｗ
《http://www.fimosw.com/u/dx200g1989/1c5iljeieccf3c》

夕焼けこやけで日が暮れて　空に大きなお月様


皆さん、睡眠は規則的に取ってますか？
規則的な睡眠を心掛けないと…ダークサイドが表面化しますよｗｗｗ

日暮れには日中の爆風も一段落し、パトロールに行くに“なんの問題もない”コンディション。

唯一の問題は···検挙率の低さかな？

かと言って遠征して東京湾に出るのは…なんか“負けた感じ”でイヤな私ｗｗｗ


んまぁ、愚痴っても始まらない。
兎に角、竿だすのみ。

ん？あれ…

信号待ちでスースーすると思ったら…ズボンのファスナーが開いてるよ？

···肉体的な竿は、必要ない時は出さない方が良いよね？

『ちぃ覚えた』

覚える事より、忘れる事の方が…だんだん多くなってる気がするのは····

いや!!人生前ムキに···だ!!(笑)


道行くお姉さんに、愚息を紹介しちゃぁいなかったかと…心配しながらホームに到着。


ホームはＧＷ最終日の大潮の満潮→下げ始めのタイミングにも関わらず、釣り人の姿は数名のブッコミ師だけでルアーマンの姿は見えない。

５日のベリーメールには“シーバス出てます♪”の一文があったが、真に受けた人は居なかった様子ｗｗｗ

個人的には直ぐ様店に突貫し

「いつ上がった？ドコで上がった？何日？何時何分？」

と、問いつめたい気もしたが…それすらも集客作用だと判断し…ＧＷセールはスルーした(笑)

現場到着後、明かりが消えるまでの約４０分をまず港の内側をミノー中心で浅めのレンジを探るも…ベイトすら触れず。

その後、港外側をバイブ中心に深めのレンジを探るも…こちらも特に怪しい触りはなし。

いまだ濁りは強いので、ラトルinバイブも使ってみたが…そう言う問題でも無いのかも知れない。

明かりの下では相変わらずダイナンウミヘビの幼魚がニョロニョロと行き交っていて、違和感が拭えない。

うん。

絶対出てないよ？ボッタックルさんｗｗｗ

やがて明かりが消え、ベイトが居ればピシャピシャ騒ぎそうなものだが…そんな様子もない。

いやホント、ドコ行っちゃったんだろう？

明かりが消えて少しの間、短いサイクルでルアーをローテーションしつつ探ってみるも···

『大丈夫だ。問題ない…』

いやホント、時間当たりの報酬が低すぎるな…この業務(笑)

一旦見切りを付けて、“普段”ならイナッ仔で賑わっているはずの…大潮満潮の橋の下をチェックしに行く。

到着してみるも…無人(笑)

もっと上流には居るのかも知れないが、見た感じルアーマンの姿はない。

水面を凝視すると、わずかにイナッ仔の群が視認出来る。

が、ソコにアプローチ出来る立ち位置には折れた枝付きの竹と流木…ソレに絡まる草等々が盛大に溜まっていて手が出せない。

少し上側から大きなＲで飛距離を優先したミノーでドリフトさせみるが、時々イナッ仔に触るだけで戻ってくる。

橋の影付近ではセイゴ？みたいのがパシャッと水面で弾ぜるが、私にロリを魅了する手腕は無いので無視ｗｗｗ

そのうちに橋の上に観光客らしい人影がやって来た。

漏れてくる会話から中国人のペア２組。

やがて何が気に入ったのか…４人でパシャパシャと沖に向かって写真を撮りだした。

どれだけ撮れば気が済むんだ？ってくらい、パシャパシャ·バシャバシャと意味のないフラッシュ焚きまくりｗｗｗ

で···ついでにイナッ仔も散りまくり(;´ﾟдﾟ`)ｱｰｱ…

ひとしきり夜景を撮りまくると、談笑しながら立ち去っていく中国人観光客。

···彼らのカメラの撮り貯めたメディアデータ、ガチホモの無修正動画に変わっててくれないかなｗｗｗ



なんて念波を送ってても、お魚は釣れませんので…再び港方面へ移動～



最初来た時にいたブッコミ師も居なくなってます。
サッと見渡しても私以外に釣り人の姿はありません。
昨年はウザイくらい川っぷちにルアーマン並んでたんですがね？ドミノ倒しかッてくらい(爆)

とりあえず船揚げ場のスロープ周辺にベイトが居るのは知っているので、その近辺をシャローミノーで浚ってみます。

やっぱりベイトには触るけど…ゴン!!とは来ませんな···

(-"-;)むぅ…

仕方ないので港入口から川に向いて、ミノーをナチュラルドリフトさせてみて今夜は〆ますかな。

水面には煌々と満月が光を落とし、時折セイゴだかニベだかの小さいボイルは出てます。

そこへ真正面～ややＵＰ気味に距離を変えつつ撃ち込んで、ラインに表層流を孕ませたら…あとはテンションを掛けたり抜いたりしながら時々巻き取るだけで流していきます。

タイミング的に流れきったと判断したら、緩くトゥイッチしながら早め(65cm/sくらい)でルアーを回収する感じで。

まずはエスフォー90
表層水の比重が軽いので浅く潜ってしまい曳き波は出ません。
反応なし。

次はハンマー110
浮力が強いので曳き波をたてながらブルブル揺れてるみたい。

でも反応なし。

カンニバル129
2～30cmくらいを早めに曳いても小刻みなウォブリングで泳ぐミノー。
反応なし。

シンキングシャッド70
鼻先にアイの有る、オグルに近いリップレス…シンペンなのかな？
30cm/sくらいだとアイを支点にヒラヒラ左右に揺れる感じ。50cm/sぐらいからＳ字ローリングに変わります。
沈み方はボディを水平にしながら小刻みにプルプル震えながら沈みます。
反応なし

旧コモモ125ＳＦ
シャローミノーの立役者？10cm前後のレンジをピッチの長いウォブンロール。
反応なし

旧コモモＳＦ(ＨＤチューン)
コモモＳＦの目玉後ろのボディ内部スペースに、純正のＨＤより重めに鉛を詰めて改造した個体。
ボールが前に移動した状態で倒立姿勢になり、淡水だとギリギリ沈むサスペンドになってます。
通常レンジは50cm前後で昨年末の殊勲賞ルアー。
反応···

【http://e.mjmj.be/0TybDtaQW4/】

一瞬…前回ヤマダ君に届けられた“座布団”か？と思ったけど、スピードは同等でも有無を云わさぬ様なトルクが無い。ボラの段引きでもない。

また動きを止めると頭を振って“イヤイヤ”してる感じ。
チヌのような軽さも無く、60cm級スズキみたいに水面を割ることもない···

『こりゃ…当たりくじ引いたかゃ？』
ﾆﾏ(¯∀¯)ﾆﾏ～

数回の突進を交わし、足元まで寄せてきた。

月明かりに波紋が浮かぶ。

タモを準備してライトＯＮ!!

光芒の中に背中の薄茶色いスレンダーな魚体がゆらりゆらりと泳いでいる。

ギラリと光を反射する目玉。
反転する際に見える白い腹。
左右に張り出した胸びれと…長い……尻尾？

||!|! (¯Д¯;) |!||!
ＯＨ ＭＹ ＧＯＤ ＹＯ━━━━!!(オマイかょ～!!)

【http://e.mjmj.be/Fa9ROhXb6M/】

ｩン年ブリに…ドチザメ(萎)
しかも鼻先下面にガッツリとフックが２本刺さってる。

上から見ると“ハモニカ喰い”したシーバスに見えるぢゃねえか(怒)

···と、まぁ
オチが付いたトコで22:30…少し早めだが撤収とする。(萎々)

【http://e.mjmj.be/nKarbSot7e/】