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▼ 爆風ロックダンス。2日目
- ジャンル:釣行記
2日目。
AM3:00に起床。海の様子を見に行くと白波が立ち風もかなり吹いているがやれない感じではなさそうなので宮之浦までプチドライブ。


一応念の為船が出せるか連絡すると、『今日は時化ているので厳しい』との事。やっぱり台風の影響が出始めているのでしかたないかと友人と話しながらプランを地磯に変更し移動していると電話が鳴る。
相手は渡船屋の船長さんで、かなり時化ているので限られた磯しか上げられないがそれでも良いなら船を出すと言ってくれたので、『はい

現地に着くと港と言う事もあり風はさほど吹いていない感じ。今日は明るくなってからの出港なので準備をしっかり行いいざ出港。

港を出た瞬間に強烈なうねりと風で『これは無理だな?』と感じ、船長も上げられそうな磯を見て回るもなかなか難しいみたいでぐるぐる船を走らせていました。
しばらく船を走らせようやく釣りが可能な磯に上げてもらい現場の様子観察しながら用意を済ませ釣行開始。風は10mくらいは吹いているがこれくらいはいつもの事で問題なし。サラシも十分でこれはもらった感じでしょう。

タイミングを見計らい波がシモリに当たりサラシが広がるタイミングでシモリの奥にキャストし引いてくるとイメージ通りのところでバイト


これはヒラスズキではないと確信。すぐさまスプールを押さえドラグを締め根に突っ込もうとする魚を止め一気に根から外し魚を浮かせる。その後も何度か根に行こうとするが適度なドラグで魚にプレッシャーをかけ続け無事ランディング成功。


グッドサイズの立派な真鯛でした。やっぱり真鯛の突っ込みは凄まじく楽しいですね。
その後はヒラではなくマルの群れが入っていたようでマルが連発


同行の友人にもグットサイズのヒラがヒットするも痛恨のバラシ



T君もヒラスズキ、ヌーチーを追加するもその後は沈黙


台風


通常なら瀬変わりするところですが、見回りも来れない状態なので瀬変わりもできず考える。

考える。

考える。

周りの様子を観察する。

今日は大潮と言う事あり潮位の差が激しくかなり潮が引いてきたので隣の島に渡れそうだったので、最低限の道具を手にタイミングを見計らい渡る。
渡れた。

渡ったところは小高い山。そこから山を登り崖を下りたどり着いたところはパダイスのはず?。しかし、ただでさえ風が強い日なのに思いっきり風表でうねりも強烈。でも、俺の目にはしっかり鱸さんの居場所が見えていますよ~~。
その為に13ftのロングロットを使用しているし、立ち位置も後ろから風を切り裂くようにライナーでピンポイントにルアーをキャスト。ラインスラックを素早く回収しあまり巻かず風を利用しスラックドリフトでナチュラルに潮の流れに同調させ鈴木さんのお宅のチャイムを鳴らすと玄関の扉がカチャットな。
すかさずアワセを入れ一気に寄せる。秒殺しなければうねりに持っていかれてラインが磯に擦れラインブレイク間違いなし。潮位が下がっているので目の前は瀬が露出しかわしながら寄せるとエラ払いで抵抗する。
ガボ。
ガボ。
ガボ。
ランカー特有の重量感あるエラバライ。通常なら慎重にやり取りをするところだが、今日は状況が状況だけに短時間で勝負をしなければ分が悪い。
一つ、二つと瀬をかわしながら寄せる。そして遂に足元まで寄せるが魚が大きすぎてブリ上げができない。しかし、ここで魚を獲りに行くとうねりに飲み込まれる。逸る気持ちを押さえながらタイミングを見計らい波が来るのを待ち波の力を利用し一気に上げる。
足元に銀色の魚体が横たわる。
デカイ。

久しぶりのランカーサイズ。感無量でございます。

まだまだ釣れる


もちろん即アワセを入れた途端高切れ。

え・・・・
え・・・・
え・・・・
やっちまった。

ラインが切れているのに、目の前で海面から全身を出しエラ払いをしながらフックを必死に外そうとしているヒラスズキを目の当たりにする。そしてそのサイズはランカーサイズだ。

切れた部分を確認したがルアーよりもかなり遠いところから切れているので残念だが致し方がないかと思う。魚を取り込んだ後にラインが磯に当たり傷が入っていたのだろう。魚には悪いことをしてしまった。
気を取り直しラインチェックをしリーダーを結び変え再びトライ。潮位はど干潮潮止まり直前でこれがラストチャンスだろう。潮位が下がり前回と同じコースでルアーを通すことはできない。
立ち位置を変え狙ったポイントにルアーを送り込む。魚が付いているところ、即ち喰わせる位置までくると波に同調させ放置プレイ。ゆらゆらとミノーが瀬に近づいては離れるを数回繰り返していると下から突き上げるようにヒット

アワセた瞬間に魚は一直線に根に向かって走っていく。止めようとするもドラグを出され手で押さえるも間に合わず万事休す。そして魚は根にステイ。
ラインテンションを緩め魚が根から出てくるのを待つが、容赦なく打ち付ける波がPEラインを磯に当て引っかかりそうになる。すると一瞬魚が根から離れたのを感じ勝負に出る。
ポンピングで魚を浮かしゴリ巻きをすると魚体を確認できた。
真鯛だ~~~‼ しかも、めっちゃデカイ。
しかし、大岩の裏に魚がぶら下がりラインが瀬に引っかかってしまった。
やっぱりね。
そして切れた。
ハイ


お迎えの時間が来たので元の磯まで移動し、片付けを済ませ港に戻りました。

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- 2014年10月12日
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