File No.2011.09.007 


Field Date                      23.September.2011
Field　Time　　　　　　　　  02:00 ～ 04:00　
Sea Bass Size　　　　　 　 60cm　55cm　50cm　40ｃｍ×3本
Field Place　　　　 　　　   筑後大堰下流域　筑後川
Field Information　　　　   若潮 　↗ 　　（三池）　　晴



若潮の「上げ」にフィールドに立つ

フィールドはすっかり秋の気配

長袖のシャツだけでは寒く感じたので、

ゴアのウンドブレーカーを着込む。

昨年は１０月にウインドブレーカーを持ち出したように記憶していたが、

そういう意味では今年の方が「秋」が早いように感じている。

ダラダラとした若潮の弱い「上げ」がちゃんと効いてきた頃に・・・

ショートバイトが多発する

そしてスモールベイトを啄ばむように食しているようなバイト



 

４０ｃｍの筑後川の有明シーバス

黒点のない個体

そしてショートバイトがたまに間違ってのってしまう・・・（爆）




 
６０ｃｍの筑後川の有明鱸　

こちらもダップルが薄いというか見当たらない

プラグサイズを下げるとガッツリ喰ってきた・・・（笑）



 

４０ｃｍの筑後川の有明シーバス

これでベイトを確信した・・・天然の「エツ稚魚」

そういう意味では、筑後川の秋は例年通りなのかも？しれない。

そして連発していく



 

５０ｃｍのダップラー　筑後川の有明シーバス

ここまですべて胸鰭が黄色い　尾鰭真っ黒の個体達

そして至近距離で「ガツンッ」と引き込む

一拍置いて綺麗にアワセると・・・





５５ｃｍの筑後川の有明シーバス

ダップルの少ない銀ピカ　胸鰭黄色い　尾鰭真っ黒の個体



 

精悍な面構えとバレット系の魚体

「上げ」の流れが弱くなり、拮抗し始める前に・・・



 

がっつり喰ってきた４０ｃｍの筑後川の有明シーバス

このサイズが群れで「エツ稚魚」を啄ばんでいたカンジだった。
 

すっかり筑後川も 「 秋 」 本番といった風情・・・！？


そして気付くと、何とかこうとかの　「 一 夜 六 本 」・・・！！ 

満潮前なのだが、「上げ」の流れが拮抗しはじめ、流れが失われ、

「時合」が一旦、終了した風情だったので、
 
日本の東日本大震災からの一日も早い復興と

本日も有明鱸を授けてくれた筑後川フィールドへの感謝を込めて 

この筑後川の悠久の流れに「 一礼 」 をおこない、

本日も静かにフィールドを後にした。




Tackle
Rod                 　　　Shimano GAME AR-C  S906L
Reel                 　　 Daiwa Certate Hyper Custom 3012H 
PELine             　　　UNITIKA Silver Thread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint                　　　Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader    　　　Seaguar Premium MAX 30Lbｓ. Fluoro Carbon
Lure                　　　 FloatingMinnow  SinkingMinnow        
 






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