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メコンオオナマズ⑨

  • ジャンル:釣行記
浮きの動きを確認していると、停止していた位置から右側へ浮きが動いた。
お!っと思った瞬間、ドラグが滑り出ていく!来た!ついに食った!パンの耳ありがとう!竿に駆け寄ろうとするとガイドが先に竿を持ち、糸ふけを回収し、鬼合わせを3回入れ、笑顔で竿を渡してくれた。

そこまでしてくれるのか。
などと考えていたのは一瞬で、すぐに魚とのやり取りに集中。

軽い。バレてはいない。何かいる。
抵抗は無い。ゴリ巻きでラインを回収。
後2メートル弱の所でゴン!という衝撃。
食い上げていた魚が反転し抵抗を開始。
ドラグがギッギッギッっと魚の引きに合わせ引き出されていく。
心の準備とギンバルを装備し、戦闘体制の整った状態で臨んだため、余裕をもって対応できた。ロッドを両手で持ち、45度の角度に保つ。走らせて疲れさせる。
ファーストランは約10メートル。
ロッドを90度まで起こし竿先を下げながらラインを巻き取る。
出るラインよりも巻き取るラインの方が多くなり、確実に寄ってくる。
桟橋に潜られる前に強引にリフト。
極太ジギングロッドは心強い。
背鰭が水面を割ると、おおよそのサイズが予想できる。先の魚よりは小さい。
顔を水面から引き出した瞬間にガイドがラインを掴みネットイン。
「ミディアム!ミディアム!」
1メートルを超える魚がミディアムって。
確かに、時折浮上して水面から背鰭を出す個体は目測でも150㎝は余裕で超えている。
例えるなら、イルカ。
体高も極太。
油断は出来ない。






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